追記)2021.3.3 20:10 に本記事を投稿しました。以下の青字部分を追記し再投稿します。

 

10代以下、20代、30代の人口は、4,739万人です。

これまでに、コロナで亡くなった人は、そのうちの約20人です。

10代は一人もいません。

20代は3人です。

ワクチン接種対象は16才以上で、接種は努力義務です。

10代、20代、30代の人々に対し、ワクチン接種を努力義務とまでするのは、何でですかね?

 

 

考えは、人それぞれですが、僕の思いは以下です。

69才以下の人も、70才以上の人も、ワクチン接種は意味がありません。

 

そのわけを書く前に、先に是非とも読んで頂きたいことがあるのですが、そ

れを先に書くと長くなってしまい、上の結論を読んでもらえる前に読むことを放棄されてしまうかも知れないので、結論を先に書きます。

これまでも、いろいろと書いて来ましたが、大事な部分を集約して端的に表現しました。

 

3月1日現在、コロナでの死亡者は、7,931人です。

年令別資料としての最新(僕が知る限りにおいては)は2月24日ですが、年齢別構成比に変わりはほとんどないと思います。

 

・死亡者の大半は70才以上の方々です

・死亡総数の89%が70才以上です

69才以下の死亡は死亡総数のたったの11%です

39才以下の死亡は0または≒0です

40~49才の死亡率は33万人に1人です

50~59才の死亡率は9万人に1人です

60~69才の死亡率は2万7千人に1人です

 

69才以下の人、リスク考慮の上ワクチン接種が必要だと思いますか?

 

では、70才以上は?

 

70~79才のコロナ死亡は10万人当たり11人です

80才以上のコロナ死亡は10万人当たり43人です

 

70才以上になると、69才以下と比べ死者が急増するから

ワクチン接種が必要でしょうか?

 

70才以上の死亡、

コロナの死亡率よりも高いものがいくつもあります。

コロナばっかり予防したところで何の意味があるでしょうか?

 

たとえば・・・

下に添付している厚労省統計表(平成29年=2017年)に基づき計算すると、

(人口は統計局2020.10.1 の数値を使用していますが誤差は微小です)

 

2017年1年間に以下の病気で死亡した10万人当たりの人数。

 

心疾患

70代―209人/10万人

80代以上―1,244人/10万人

70代以上―639人/10万人

 

脳血管障害

70代―123人/10万人

80代以上―641人/10万人

70代以上―338人/10万人

 

肺炎

70代―81人/10万人

80代以上―682人/10万人

70代以上―331人/10万人

 

そして・・・コロナ、この約1年間では、

 

70代―11人/10万人

80代以上―43人/10万人

70代以上―24人/10万人

 

これでも、70才以上の方、コロナワクチンを接種する必要があると思いますか?

コロナで死ぬ前に他の病気で死ぬ確率が極大ですけどね・・・

 

 

是非、読んで頂きたいこと

政府が、国民に対し努力義務を課して、接種をスタートさせたコロナワクチンは、

従来のワクチンとは異種なもので、人類史上初めて人間に使用される類のものです。

したがって、接種間近の副反応については外国での治験である程度は示されていますが、

将来、数か月後、数年後、そのあとの副反応については全くの未知であるというリスクがあります。

 

コロナワクチン接種が原因で亡くなった場合は、政府は4000万円の補償金をだすと言っていますが、数か月後、数年後に健康被害が出た場合、どのようにワクチン接種との因果関係を証明できるのでしょうか?

 

先月末に日本初のワクチン接種後の死亡者が出ました。

アレルギーも持病のない健康だった人が、

ワクチン接種の3日後にクモ膜下出血で亡くなりました。

たった3日でも、即座にワクチンによるものだとの認定をしていません。

40代から60代にかけては健康な人でもクモ膜下出血で亡くなることはあるとかで、

これからワクチン接種との因果関係を調べるなどと言っているのですよ。

数か月後、数年後に健康被害が発生したら、いったいどうなることでしょう?

 

政府が「因果関係」を認めたら各方面への影響が大きいことは想像に難くなく、政府は重大な責任を問われることになりますよね。

政府が「因果関係」を認めると思いますか?

 

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以下、上の検討の根拠資料です。

 

東洋経済ONLINE 新型コロナウイルス国内感染状況(2021.3.1更新)

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

「年令別の陽性者数2.24 時点」グラフに基づき整理。

 

注)上表のベースとしている2.24時点の年令別の感染者・死亡者等の表は、

集計上の関係で、全国版のPCR検査陽性者数、死亡者数に合致していないとのことだったので、±の比率考慮で全国版の方の数値へ修正しています

 

厚労省統計表(平成29年=2017年)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai17/dl/h7.pdf