ところで、民間議員とは何でしょう?
日本の省庁、
特に内閣府などでは、内閣総理大臣の下、重要政策に関する会議が設置されており、その会議は、大臣などの閣僚や代議士らと共に民間から選出された有識者議員で構成される。
民間から選出された議員を民間議員(有識者議員)と呼ぶ。
民間から選出されたとは言うものの選挙によって選ばれる「議員」とは異なり、
選挙による過程を経ずに内閣総理大臣の指名により任命される。
国会の承認を得て就任する。
選挙による過程を経ずに内閣総理大臣の指名により任命される!?
内閣総理大臣の指名により?
内閣総理大臣が自分の施政に都合の悪い人間を指名するわけがない。
でも?
国会の承認が必要って、笑。
過半数の議席を有する与党、否定議決はあり得ない。
つまりは、
選挙もない、総理大臣の一存で決まる民間議員・・・
国民の関与はまったくない人間が施政方針に大きな影響を与える場にいるという驚き!
その民間議員が、
先月末の経済財政諮問会議(議長:安倍総理大臣)で、驚きの提言をしました。
弱者切り捨て専門の安倍施政に同調、さらに拍車をかけるような話です。
その内容については、以下のリブログ記事をご覧になって頂きたいと思います。
どうぞ、是非とも始まり部分だけでもお読みになって欲しいです。