安倍総理大臣は新組閣少し前に、言いました。

「我が党は、壮年青年ともに人材の宝庫であります」と。

 

2019年9月11日、台風で大被災が起きている中、新組閣が発足しました。

新内閣発足、今日10月31日は、ちょうど50日・・・たったの50日ですよ!

 

つい先ほど、

河井法務大臣が、妻(参議院議員)の選挙時の問題引責のため辞任しました。

 

 

10月24日、萩生田文部科学大臣が大学入試に関する話の中で「身の丈に合わせて」発言をしました。

この人は「身の丈」という言葉が意味することを知っていたのでしょうか!?

 

10月25日、菅原経済産業大臣が政治資金問題で辞任しました。

 

このとき、安倍総理大臣は、

「任命責任は私にあります。国民の皆さんに深くおわび申し上げる」と言いました。

 

10月28日には、萩生田文部科学大臣が、「身の丈」発言について陳謝しました。

教育を司るべき立場のトップとして、非常に相応しくない言葉・・・辞任ではないんですかね?

 

10月28日、河野防衛大臣が、「私は雨男、大臣になってから台風が3回きた」発言

で笑いを取るという愚行。

 

10月29日、河野防衛大臣は謝罪しました。

 

そして、上に書いたように本日31日、河井法務大臣が辞任です。

 

 

安倍総理大臣は、今度は何と言うのでしょう?

またもや、「任命責任は私にあります。国民の皆さんに深くおわび申し上げる」

ですかね?

 

ところで、「任命責任は私にあります」とは、どういうことなのでしょう?

そのように認めますということで、話は決着終了という意味でしょうかね?

追及されたら、「そんなことまで、私が知るわけがないでしょう」とでも言うのだろうか?

 

人材の宝庫?・・・自民党。

大臣が辞任すれば、後任が即座に決まるから人材の宝庫???