よろしければ、以下をご参照ください:

2018.9.14の僕の記事―自由民主党総裁=総理大臣の系譜①:まず始めに

 

このシリーズは、僕の趣味のようなもので、

自民党の総理大臣は、閨閥のなかでの総理が多いのではないだろうか?

・・・という思いの下、

単純に知りたいという思いで「調べたものの備忘録」のようなものです。

 

 

67代 総理大臣:福田赳夫氏(75/12/24~78/12/7)

 

福田家は、江戸時代には名主(庄屋)を務めた名門で、福田赳夫氏の父は町長であった。

福田赳夫の兄弟の宏一は参議院議員、平四朗は町長である。

大きな閨閥は、後の総理大臣である福田康夫ら子どもの代から広がっている。

 

以下に、Wikiから系図を転写した。

 

 

福田赳夫の息子で後の総理・康夫妻・貴代子の上流側から、

親戚の政財界での位置を調べた。

 

4代目太田清蔵:貴族院議員ー5代目・太田清蔵:東邦生命社長&会長

                      弟・太田清之助:博多大丸社長&会長

 

太田清之助の妻・俊子との間の子は・・・

太田誠一(自民衆議院議員)、太田輝幸(ホテル日航福岡社長)

 

そして、太田清之助の妻・俊子は、各大臣を歴任した櫻内幸雄の娘である。

櫻内幸雄の弟・櫻内辰郎は衆参議院議員。

 

櫻内幸雄には、以下の子がいる。

櫻内乾雄(中国電力社長)、櫻内義雄(大臣歴任)、櫻内淑子

 

櫻内淑子の夫は、嶺駒夫(昭和製袋社長)であり、その子の貴代子福田康夫の妻である。

貴代子の姉妹・富佐子はの夫は斉藤明(毎日新聞社社長)である。

 

福田康夫の兄弟姉妹について。

和子の夫は、越智道雄(自民衆議員議員)、

玲子の夫は、松谷明彦(大蔵官僚)、

 

 

また、横手家へ養子に出た征夫の息子・横手政二妻・淑子は、

中曽根康弘兄・吉太郎の孫というサイトもあるが、

 

これが真実だとしたら、過去から現在にわたり、大閨閥が形成されていることになる。