ノミネート作品

 

「私は立法府の長」(日本の代表・安倍総理大臣の発言):2016.5.16 国会答弁

 

「立法府の私」 (日本の代表・安倍総理大臣の発言):2016.5.17

 

・・・立法府の長は形式的には衆議院と参議院の議長であり、総理大臣は行政府の長である。
2007.5.11にも同様な間違いをしているそうだ。

 

小学校で習うお勉強、総理大臣が三権分立を理解していないとか・・・?

まさかとは思うが。。

あまりの独走で、頭の中は立法と行政の両方を握っているようなことになっているのでは?

 


「もしかしたら言い間違えていたかもしれない。基本的には行政府の長とお答えしている」
                            2016.5.23 国会答弁

 

“もしかしたらいい間違え“は、とりあえずおいておいて・・・

 

しかし・・・「基本的には行政府の長とお答えしている」


基本も根本も、関係なく、総理大臣は“行政府の長”以外の何ものでもないのだが・・・?

基本的ではないケースは存在するのか? 



さらに安倍の発言は議事録で「行政府の長」に修正されていたそうである。

 

 

では、流行語大賞ノミネート作品をまとめて並べましょう。

 

 

「私は立法府の長」

 

「立法府の私」

 

「もしかしたら言い間違えていたかもしれない」

 

「基本的には行政府の長とお答えしている」

 

「行政府の長」

 

「議事録修正」

 

 

(参考記事)

BEST TIMES 12/1(木) 19:00配信

 

 

 

ついでにもう一言・・・安倍総理ではないけれど、

 

「領収者の金額は自分で書いてもよい」