僕は、若い頃から色彩について興味がありました。
大学の卒業論文は、
建築の色彩が周囲に及ぼす影響を調査したものでしたが、
昔の工学部だったため、まるで工学的でないという評価で、
ランクCをつけられました。
現在ならば、都市環境学部のようなものがあるけれど、
当時は、工学部と言えば、
技術的なことばかりで、僕のような感性的な卒論は最悪でした。
社会に出てからは、忙しいばかりで、
起きる、出勤、仕事、夜中に帰宅、食事、寝る・・そんな生活。
仕事中心で、何もかも忘れていた・・・。
時間だけは、たっぷりある今、
やっと重い腰が上がり、今日、ある本を買うために外出しました。
電車に乗るのも久しぶりです。
そう・・・色彩に関する本を買いに出かけたのです。
カラーセラピストについて、基本から学んでみたいと思った。
買った本の名前は原題名が、Collor and Personalityという古典的(らしい)な本。
丁度、僕が生まれた年の著作だった。
興味が湧いたら通信教育を受けようと思っています。
人生、あと1/4だけど、つまらん日々は、送りたくないもんな。
日々、ときめいて、満足したよ~てな感じで終わりを迎えたいもんな。