ずうっと前に読んだ本に出ていたことだけれど・・・
人の顕在意識と潜在意識を、海に漂う氷山にたとえていた。
氷山として海面上に見えるのは、その氷山のごく一部であり、
見えない部分の方が圧倒的に大きいって。
つまり、氷山として見える部分が、顕在意識で、
海面下の見えない部分が潜在意識ということ。
なおかつ、その潜在意識は、海面下という水中で、
一体になっているというたとえ方で、その本には書いてあった。
それを読んだのは20歳ころのことだけれど、衝撃的だった。
その係わりではないのだけれど、今、思うこと・・・。
顕在意識も、空気という媒体を通して、つながることが出来るんだって、
そう思う。