大変、お待たせいたしました。
本日より
第30回キヤホビー戦車模型コンテスト
「イギリス戦車」
の参加作品を数日にわたりご紹介いたします。
尚、結果発表は4月9日を予定しています。
それまで生作品、店頭にて展示中ですので、ぜひ、見に来てくださいね。(水曜日は定休です。)
キヤコン2023 エントリー№001
Ab部門(テーマディオラマ部門)
キヤコン初参加
わたなべ りょう さんの作品
「Vickers MarkⅥ B」
*エアブラシを持っていないので、筆塗りで仕上げました。無改造です。とのこと。
キヤコン2023 エントリー№002
Bb部門(一般ディオラマ部門)
キヤコン参加 ?回
住友たかひろさんの作品
「Could I have something?
(何かいただけませんか?)」
*ズベズダの1号戦車B型を使ったビネットです。建物はスタイロフォームで自作しました。設定は休息いている兵士に何か貰おうと羊の親子が近づいてきた場面です。今回は建物もフィギュアも小物もすべて筆塗りで塗っています。エアブラシとは違う水彩のようなタッチが表現できるので最近は気に入ってます。
パッと見、カラフルに思えるのは、マーキングの黄色、洗濯物の青、レンガの赤があって、この3色が目に入ってくるからでしょうか。明るく仕上がって、羊さんのおもかげもあってポップな作品に仕上がったと思います。
キヤコン2023 エントリー№003
Bb部門(一般ディオラマ部門)
キヤコン参加 7回
芹沢 浩一さんの作品
*イメージは、大戦末期フィリピンの宿営地でヤシの隙間から見える木陰のジープ。車輛、兵士ともに一手間掛け、ディオラマも一部の小物、植物以外は自作し南国らしく退色を意識しつつ明るめに仕上げました。
キヤコン2023 エントリー№004
Bb部門(一般ディオラマ部門)
キヤコン参加 8回
吉澤 秀行さんの作品
「最後の迷走(The Last Stray)」
*新発売のアナウンスを見た時の「作りたい!」そしてその時に浮かんだ「軒下ギリギリを走る」イメージをジオラマにまとめてみました。
大戦末(1945年)、廃墟となった村を走り抜けるブルムベア後期型はフィギュアも含めて一番カッコよく見える真正面を向かせました。