たわごと115(これで大丈夫か?) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

本日は、テレビを見ていて思った話を書くことにします。




・・・・・・・・・・。




まずは真田丸の話。




家にいる時はテレビを良く見ているのですが、最初から最後まで見る


ことはあまり無くて、ある程度見たら、別の番組を見て・・・という風に


チャンネルを変えて行きます。




家族で見ている時は、自分にはチャンネル権は無いので、自分の


部屋で見ている時だけですが・・・。




ちょっとずつ見る癖は、いわゆる【ナナメに見る】というヤツです。


読書をする時に、何行か飛ばして読む方法に似ています。




良い点は、色々な情報が入ることですが、悪い点は、最後がどうなっ


たのか。または途中がどうなったのか、分からないことがあります。




ちょっと前も【真田丸】の最終回を見ていたのですが、最後まで見な


かったので、主人公の幸村がどうなったのか・・・場面を見逃してしま


いました。




真田丸自体は、なんと!。最終回まで、一回も見たことが無かった


のですが、その日はタマタマNHKにチャンネルがなっていたので、


最後の方を除いて、全部見ることになりました。




登場人物の主要な(主要と思われる)人が死んでいったので、この


調子なら、幸村も首を取られるのであろうと見ていました。




史実では、槍で突かれて討ち死にしたとか、「手柄にしろ」と言って、


首を差し出したとか言われていますが、どうなるのだろうと思って


見ていたのですが、例のごとくチャンネルを変えてしまって、戻した


時には終わっていました。




消化不良だったのですが、その後、YouTubeで見ました。


徳川家康との一騎打ちにも笑えましたが、最後は首を取られるところ


までやって欲しかった・・・というのが感想です。


物語のラスト的には、どちらかというと「良かった」ということにして


おきます。




・・・・・・・・・・。




さて、昨夜の話ですが、「林先生が驚く初耳学」を見ていました。


立方体の体積の出し方で、学校では、面積×高さ=体積と教えます。




(以下、数字まで覚えていないので、数字は適当です)




たとえは、巾5mで奥行き5mで、高さが3mの立方体があったとして、


体積の出し方は、5(巾)×5(奥行き)で面積25m2を出しておいて、


高さの3を掛けてイコール75m3となるのですが、この計算式を本来


なら、5×5×3=75とするところを、5×3×5=75と書いていたので、


減点になったとのことでした。




他にも、1.8+2.2=4.0の0が、必要無いとのことで、減点というの


があって、「本当に減点なのか」ということを調べるのに、数学の


ノーベル賞と言われる、若い数学者に与えられる「フィールズ賞」を


とっている人に、正解を聞きに行くというのがありました。


(フィールズ賞は四年に一人与えられるそうで、日本人は過去四人が


とっているそうです)


(テレビに出た人は、林先生の出身校の先輩だそうです)




答えは「減点無し。どちらも正解」だったのですが、教えた通りに解答


しないと減点というのは「なげかわしい」と言うことでした。




番組の中で、以下の話もありました。




天才数学者と言われている「ガウス」という人は、小学生の時に先生


に、1から100までの数を全て足してみるように言われると、1+2+3


+4+・・・とやって行くのでは無くて、1+100=101、2+99=101・・・


50+51=101となるので。答えは101×50=5050だと、即座に答えた


そうです。




これって、「足して行きなさいという課題なのに、掛け算を使っている」


ことから言うと、今の教師から言わせたら、減点又は零点かも知れま


せんね。


(偉大な数学者も、怒られることになります)




さて、上の話に似た話(似ていないかも・・)なのですが、本日会社に


いると、郵便配達があって、年賀状が一通帰って来ました。




赤い色の判が押してあって


【配達準備中に調査しましたが、あて所に尋ね当たりません】


と、なっていました。




宛名は「○○市市長  ○○○○様」・・・つまり、自分の住んでいる


市の市長にあてての年賀状でした。


住所は市役所の住所です。




今まで十年以上出し続けていて、パソコンから打ち出したものだった


ので、事務員さんは「ナゼ帰って来たのか分からない」とのことでした。




「調べて見たらどうですか」というと、「今まで行っていたのに、おかし


いワケが無い」と言いながら、一応調べて見ると・・・。




郵便番号に間違いは無かったのですが、市役所の番地が、本来345


となるところが、354となっていて間違っていたそうです。




それでも、


① 去年までは、それで配達されていた。


② 郵便番号、市・町名は合っている。


③ 無名の人ではなくて、○○市市長と書いて、名前も書いてある。


   調べるまでも無く、配達先は確実だろ!




以上のことから、番地の一つが違っていても、「帰って来んだろ!


普通!」と事務員さんは言いました。




赤い印が押された年賀ハガキは、再利用はできません。おまけに


確認をしたという二名の印も押してありました


(二人が見て、二人とも配達ができないと判断したことになります)




このハガキは減点では無くて、0点です。




・・・こんな「100じゃなければ0」という、やり方は、どうかと思います。


お前らには頭が無いのか?


おそらく、脳みその代わりに、タケヤみそが詰まっているのでしょう。




今年のウチの市内では、多くの年賀状が突き返されているはずです。


逆にミス配達があった場合は、ガンガン文句が帰って来るでしょうね。




こんなので、世の中、大丈夫か?


と思ったできごとでした。




おわり。






追記:


昔、歌謡曲で「孫」というヒット曲がありました。


歌ったのは、大泉逸郎さん (←リンク)です。




テレビで逸話をやっていたのですが、大泉逸郎さんには


郵便物は郵便番号も、住所も番地も書かなくても、


【山形県 孫様】で届くそうです。




ウチの市の市長は、番地がちょっと違えば、市の郵便局でさえ


届け先が分からないようです。


アホカイナ!