イタチごっこ とは、元々、子供の遊びで二人が
向き合って「イタチごっこ、ネズミごっこ」と言いながら、互いに
相手の手の甲を、つねって自分の手をその上に載せ、
それを交互に繰り返す遊びで、(何が楽しいの?)切りが無い
ことから、同じようなことをいつまでも繰り返すだけで、決着が
つかないことを言います。
・・・・・・・。
パチンコ台大量回収!そんなニュースが・・
・・・もう、実は11月初め頃から言っている話なんですけれどね。
なぜ、今頃になって大きく取り上げられるようになったのか・・・。
(裏の話も推測で載せます)
≪ニュースによると≫
全国に流通するパチンコ台で、玉の流れを左右する【釘】が不正に
曲げられていることが、業界全体の調査で判明し、警察庁が業界に
不正機の回収を要請していることが分かった。
メーカーが出荷段階で行っていることが判明。大規模な回収になる
可能性がある。
ということです。
詳しく言うと。
パチンコ台は、略称「保通協」と呼ばれる協会で、検定が行われ、
合格すれば一般のホールに設置できるようになります。
(保通協は、警察OBの天下り先)
その検定が行われて合格したパチンコ台と、実際にホールに
設置されているパチンコ台が違うものだった という話です。
メーカーが出荷する段階から違うものが出荷されていた訳で、
言い訳できない不正です。
なぜ、そのような不正機が出荷されていたか。それは射幸心を
あおり、ホールが儲ける為です。
不正機は一般入賞する部分を入りにくくし、大当たりに多く入る
ようになっているそうです。
つまり、出る玉は(無くなる玉も同じこと)変わらないのですが、
出る時は、一気に出るということで、ギャンブル性が増して
います。
しかも、全国にある全ての台が不正機と言うことなので、
一台40万円と言われる台の交換には、いくら掛かるのでしょうか。
不正機は数十万台との報道ですが、ウソでしょ。もっと多いでしょ。
全国には300万台のパチンコ機があるそうなので、単純に1/3と
計算すると。100万台×40万円=4千億円となりますね。
(すみません。普段なじみの無い金額なので、計算が違うかも)
回収交換のお金を誰が負担するのかは興味があります。
① 不正機を出荷していた遊技機メーカー。
② 不正を知りながら儲ける為、使用していたホール。
③ 新台導入時の、検査機関。
①は、検定に合格していた台と、別の不正台を出荷していた
訳なので、責任はまぬがれないでしょう。
②は、暗黙の了解で不正機と知りつつ設置していたでしょうが、
導入時には検査を受けて合格していた訳ですから、罪は低い
と思われます。
③は、検定が行われた正規機であるかどうかの検査を行い
合格を出していますから、責任があって当然です。
現場での検査を行っているのは所管の警察署です。
警察庁が不正機の回収を業界に要請しているのですが、
最終検査をしていた所管の警察署は、罪を問われるので
しょうか?
おそらく。不問。ウヤムヤでしょうね。
4千億円の交換費用は、どこが負担しようとも、最終的には、
パチンコ遊技者にハネ返って来ると、断言しておきます。
検定合格の正規のパチンコ台は、今までと同じだけ勝てますし、
同じだけ負ける台ですが、どちらにしても、勝ち負けに時間が
かかる台に変わります。
射幸心が薄れるので、ますます遊技者は少なくなり、ホールは
儲からなくなります。
ホールは儲からないから出さない。出さないから遊技者は負ける。
負けるから行かなくなる。来る人が少なくなると、さらにホールは
出さない、それでも来る人は負ける。
そんなスパイラルで今年の年末年始のパチンコ屋は、
きっと、オンナだらけになるでしょう・・・。
(・・・女だらけ=玉の無いやつばかり・・・)
自分は、めったにパチンコには行かないのですが、
(もう、三ヶ月くらい行っていないかな)多分、これで完全に
やめることができそうです。
但し、パチンコ屋は、今まで何度もあった業界の危機を革新的な
方法で乗り切って来ています。
自分が推測しますには、パチンコ台で儲からない分を、
パチスロ台で回収できるようにするのではないかと思います。
イタチごっこです。
警察も、本気で業界をつぶそうとは思っていないはずです。
本気でつぶすつもりなら、パチンコ台の釘をさわるのを禁止し、
単調な面白くない台にしてしまうこと。
(パチンコ屋には釘師がいて、玉を入りやすくしたり、入りにくく
することは当たり前ですが、本来は許されていないそうです。
今は暗黙の了解で許されています)
もう一つは、現金の交換禁止です。
(パチンコ屋は景品を渡し、それを別の団体が現金で引き取る
ということになっていますが、ミエミエの建前です。)
(ソープランドが、マッサージしか提供していないと言っている
ようなモノです。誰でもそれはウソと分かっているコトです)
(AV業界なら、清純派AV女優と名乗っているようなモノです)
(ハハハ・・・。下ネタのタトエしか思い浮かばね~♪)
これを取り締まれば業界は一気につぶれることになります。
そこまではしないでしょうが、大目に見てもらっている業界
ということを痛感したのではないでしょうか。
政治家への献金が増えることでしょうね。
すでに11月からこの問題は言われていたのですが、今になって
表面化したのは、すでに作られていた不正機を売る為だったと
もっぱらのウワサです。
実際に交換するまでは長い時間がかかるので、メーカーも、
ホールも、その間、儲ける為です。
本当に恐ろしい業界ですね。
1万円を握りしめて、開店の列に並ぶのがアホラシクなったのでは
無いでしょうか。
・・・さて、前置きの話が長くなってしまいました。
やっとここから、タントラ話になります。
・・・・・・・。
イベント「修羅の刻」終盤です。
ほとんどやっていないのですが、圧勝ボーナスの威力は
凄いですね。
修羅の水を使って物色すれば、あっという間に経験値が
稼げます。
前にも書きましたが、抗争の仕様が変わって、レベルが高い
方が圧倒的に有利になりました。
こういうイベントの時に、レベルを上げておくべきかも
知れませんが、自分的にはちょっとテンションダウンです。
おそらく・・・と言うより、確実に、カンストが近付いた頃には
次のカンスト解放が待っているからです。
こう言うのをイタチごっこと言うのでしょうね。
笑うに笑えない現実です。
よく運営様が「多くのユーザー様の希望により・・・とか、
できるだけユーザー様の為に・・・」とか言いますが、
結局は課金させる為の策略です。
(そんなことは分かってる!、と言われそうですが)
その手は桑名の焼きハマグリ・・・食うか食わないかは
ユーザーの決断次第ですから、イタチごっこの連鎖を切る
カードは自分たちにあるのですがね。
要するに、もはやどこまで付いて行くかだけの問題です。
・・・・・・・。
話は変わって、制覇族が交代しました。変更仕様の恩恵を
最大限に受けた族と言えます。
もはや無敵と思われます。先日に自分が載せた戦法を
やれば・・・という条件付きですが。
つまり、強い挑戦者が現れた時は、【ゾンビ戦法】で迎え撃ち、
入れ替えできないイベントの時は、下のランクのチームで
イベントを行えば良いわけです。
【ゾンビ戦法】が対策されない限り、永遠に防衛可能と
思います。
おめでとうございます。頑張って下さい。
それ以外のチームは続けるならば別の楽しみを
探した方が良いかも知れません。
もはや、妥協で続けるレベルではないゲームの気がします。
チャンチャン!
本日は、これまで!