たわごと7(偽装) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

イベント「福岡猛襲 修羅乃刻」。中日が過ぎようとしています。




相変わらず、幹部より、ほとんど指示が無いので、好き勝手な


エリアを叩いています。


間違いなく効率が悪いので、自主的に数人が狙えば良いと


思われるエリアに集まっています。




もう、最後までこの調子なんでしょうねえ・・・。


まあ。無理して上を狙えば課金が必要になるので、助かると


言えば助かるのですが・・・。




修羅乃刻(しゅらのとき)というイベント名は、パクリでしょうね・・・


マンガで、今は第二部が始まっている「修羅の門」という題の


格闘マンガがあります。




陸奥圓明流(むつ えんめいりゅう)という、太古から伝わる


格闘技の伝承者である、陸奥九十九(むつ つくも)が、自分の


代で圓明流を終わらす為に、あらゆる格闘技と戦って、最強を


証明しようとする、お話なのですが。




その外伝で、陸奥圓明流の先祖の話が「修羅の刻」という題で


連載されています。




あかんやろ!・・・と思いましたが、そのまま何事も無く、変更も


無いので、苦情は来ていないのでしょうね。




過去にも「トンキ・ポーク」とか、他のナンだったか忘れてしまい


ましたが、苦情が来て変更になったものもありました。




見つからなければ良いという姿勢は、いわゆる偽装です。


一度、疑われると、正しいものまで偽者に見えて来ます。




ちょっと前はフォルクスワーゲン、そして・・・今の話題は、


杭打ち偽装でしょうか。




・・・・・・。




たわごとです。




杭打ちのデータ偽装で、マンションが傾いた話題が、連日


テレビで放送されています。




数棟が続いた巨大なマンションで、杭の数は473本もあった


そうですが、昨日までの報道では、473本の内、38本の杭の


データが偽装されていたそうです。




今日になって、偽装されていたのは、補強セメント工事も含め、


70本に増えていました。




473本施工して、70本が偽装と言うことは、約15%


偽装と言うことになります。




工事は杭を打つための穴を、地面をドリルで開けて行くのですが、


ドリルの先に掛かる負荷のデータが、計測器に送られて地盤の


強度が分かる仕組みです。




強固な支持地盤にドリルが届くと、負荷の数値が計測器に出て、


更にソコから決められた深さまで掘ることになります。




昨日までの言い訳では、このデータをとる為の計測器の電源の


入れ忘れや、データのアウトプット(要するに印刷)忘れや、


印刷した紙が、雨に濡れて汚れて読めなくなった為に、提出する


書類に、別のデータを転用して付けたとのことでした。




先に計算したように、15%ものデータ収集を失敗していたなんて


到底考えられません。




ウソを付くにしても、もうチョット上手なウソを付けよ!


と、言いたくなります。


補強セメントの量を少なくしていたのは、安全率が見てあるはず


ですから、大きな影響は無いでしょうが。ウソはウソ。偽装は偽装。


違反は違反です。




うっかりとかのレベルを超えた間違いで、この偽装は確実に


確信犯です。




何で、こんなことをしてしまったのでしょうか?


考えられるのは、工期と金です。




予定より長い杭が必要になれば、注文し直すなり、接続するなり、


別の工程と搬入時間が掛かります。


おそらく、工事費は決まっていて、杭の追加費用は出るかもしれま


せんが、追加の人件費は出ないでしょう。




ギリギリの単価で請け負っている下請けには死活問題です。


・・・杭打ち業者は当然ですが、大手建設会社がマンション工事を


請け負っていると言っても、本当に施工しているのは、その大手の


協力会社の下請けの、さらに下請けの施工会社です。




本当に一杯一杯の単価で請け負っている会社が、本当の施工を


しています。


元請の大手建設会社は、施主と設計者との打ち合わせと、一日に


現場を数回見回るのと、ゴルフと接待が主な仕事です。




自分は、工期と金が、全ての原因であると推測します




もし・・・。もしですが




データ取得に失敗したというのが、


真実の原因だっったとしたら。


今から、その偽装の杭打ち工事を請け負っていた会社が、過去に


施工したマンションの3,000棟を調べるらしいですが・・・。




わざとでなく、約15%ものデータの取得ミスが発生しているわけ


ですから、今回のマンションの杭は473本。今まで施工した


マンションの杭を、1棟半分以下の200本と仮定してみても、




3,000棟×200本=600,000本。


600,000本×偽装15%=90,000本。




九万本の偽装があるということになります。




うっかりミスという、苦しい言い訳はウソであって、ワザと


今回だけ偽装していたことを祈ります。




・・・いや・・・建て替えラッシュで、仕事が増える方が良いかな♪





おわり。






追記:


これはホントのところの話ですが、杭工事に関わったことがある


経験者なら、誰もが、言い訳はウソと確信しています。




杭打ち機械のオペレーターなどは、プロですから、データを


見なくても、音だけで支持地盤に届いているか届いていないか、


間違いなく分かります。




杭打ちはチームを組んで数人で行いますから、一緒に作業


している人たちも分かるはずです。




データを取っている人も、杭を打ちながら、徐々に支持層が深く


なって来ているとか、用意している杭では届かなくなるとか、


前後のデータを見れば分かります。




オペレーターは、支持層に届いていないことを告げているはず


ですし、監督している者も、上司に伝えているはずです。




問題は、それがドコまで伝わっているかと言うことでしょうねえ。





あ。あくまで推測です。たわごとなので、ヨロシクお願いします。