単車の虎30(正鵠を射る) | さらばモバゲー単車の虎 ほぼ、たわごとブログ

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けはしていますが……ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

正鵠を射る(せいこくをいる)とは、物事の要点を正しく


おさえることを言います。




「正」も「鵠」にも、弓の的の中心の意味があって、その中心を矢で


打ち抜くことから、物事の要点や確信を突く意味に転じたそうです。




・・・・・・。




微課金イベント三日目です。・・・ちょっとヒマです。


チームは事情があって抗争が組めない状態です


攻撃特化なのでペチもできないですし、タイマンすると苦情が来る


レベルなので、自然回復でイベントする以外になにもありません。




あまりにもヒマなので、別のゲームを始めました。


「ドラゴンクエスト」・・・けっこう面白いです。




・・・書くこともあまり無いのですが、本日は「ことわざ」を強引に


タントラの話と結び付けたいと思います。




・・・・・。




前のブログにも載せたことがある話題なのですが、古代ローマの


詩人のユウェナリスが言った有名な言葉があります。


「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」


・・・本当は間違った使い方なのですが・・・。




本来は、最後の部分が宿るではなくて「宿れかし」・・・。


宿るべきである・・・とか、宿ったらいいのになあ・・・という、願望や


理想を言っている言葉です。




当時のローマ人は堕落した生活をしていたようで(性的に)、それを


嘆いたユウェナリスは、ただ身体を鍛えるのではなく、ローマ市民に


誘惑に打ち勝つ勇敢な精神を求めて言ったそうです。




その言葉が、近代の世界大戦が起こった頃に、故意に変えられて、


スローガンとして、今使われているような言葉になったそうです。




ちなみにスポーツメーカーのアシックスは、このユウェナリスの語を


アレンジした頭文字を社名にしたそうです。




さて、健全なる精神が、健全なる肉体に宿るか・・・


と言うと、ユウェナリスが嘆いていたローマ時代も、現代も変わらない


ようです。




精神修行のスポーツといえば、自分は日本の武道・・・剣道


思い浮かびますが、その剣道で日本一になった警察官が不祥事を


起こしたことは、有名な話です。




日本一になる為には、過酷な練習と、肉体の鍛錬が必要で


しょうし、それは修行とも呼べるもののはずです。




その厳しい鍛錬の過程に置いて、身体とともに精神も鍛えられると


考えてしまう・・・期待してしまうものなのですが・・・。




そんな鍛錬に鍛錬を重ねた武道家が、少女にハダカの写真を送らせ


たそうで、児童買春ポルノ禁止法の違反容疑で逮捕されています。




・・・オリンピックで金メダルを獲った柔道王、内柴さんは、教え子に


鬼畜のごとき性的所業を行って、これも逮捕されています。




列記すればいくらでもあると思うのですが、このような武道で肉体を


鍛え上げている、一流の選手でも不祥事をおこしていると言う事から、


ひとつ確実に言えることは。




身体を鍛えても、精神は鍛えられないと言う


ことです。




指導者が、当たり前のような顔をして説く精神論は、間違った指導法


です。


どんなに厳しく指導しても精神が鍛えられないことは、日本一や


金メダルをとった人が証明しています。




身体を鍛えることは良いことですが、精神も、やはり別のモノとして


個別に鍛えなければいけないということです。




正に、ユウェナリスの言葉は正鵠を射ていると言えます。




・・・ここから強引にタントラと結び付けようという作戦なのですが、


タントラで抗争が強いチームは、なぜ強いのかという話です。




タントラで、身体と言えばチームの構成員と言えるでしょう。


精神は心・・・総長です。


これが一体となったチームは強いです




高レベルが明らかに多いチームが、有利なのは当然ですが、


それプラス、全体が一丸となったチームは本当に強いです。


ある程度のレベル差は、吹き飛ばしてしまいます。




(逆に総長と構成員が一丸になっていないチームが弱いことは、


イベントチームが証明してくれています)




現在の制覇族は、そういうチームであるはずですし、それを


倒せるのも、そういうチームであると思いますが・・・どうでしょうか。




最後だけ強引にタントラ話に持って行きました。  テヘッ!





本日は、これまで!