どうも(^_^)v竜馬です
気になるブログネタを
とっておいてそのまま放置。
まだ残っていたのに気が付いて
書いてみました
ブログネタ・本日のネタ
なんで廃止になったんでしょうね?
スマホ版にはまだ
あるのかな?
PC版にもまた
設置してくれないかなぁ。
さて。
影響を受けた本。
生き方だとか
自己啓発的なものは読まないので
そういうものはないんですけど
小説を書くのに
かなり影響受けた作品はあります。
小学館から発売された
スーパークエスト文庫
「ジェットマン」井上敏樹さん著
全3巻
井上敏樹さんは脚本家さんで
この作品は
メインライターとして参加されていた
スーパー戦隊シリーズの
「鳥人戦隊ジェットマン」をベースにした小説です。
伝説の最終回と言われている
物語の締めくくりに号泣した僕。
大ファンとしてこの作品は
ぜひとも買わなくてはと当時
必死に探して買い求めました。
どこを探しても売ってなくて
しかも地方も地方
僻地と呼ばれる場所でしたし
発売日すら情報得るのに一苦労。
本など取り寄せてもらっても
早くて
2～3週間は余裕でかかる
そんなころがあったんですよ。
当然
ポチっとすれば買えるなんてこともなく
とにかく書店を丹念に周り
やっとあった1冊を
レジに持っていったときは
嬉しくて仕方なかったです。
1巻、2巻と買えたのに
3巻が今までにも増して
なかなか見つからず結局
手にしたのは引っ越しして別の街の書店で
1冊だけ在庫あったのを手に取ることができました。
とくに地方では特撮関連やアニメ関連
そのほか
今に比べてまだ狭いジャンルとされていたころがあり
なかなか入手しづらい時代があったんですよね。
学研さんのアニメディア
徳間書店さんのアニメージュ
角川書店さんのニュータイプ
アニメ雑誌は
比較的、楽に買えたので助かりましたが
特撮雑誌の「宇宙船」朝日ソノラマさん刊
などは
とても苦労して購入していたのを覚えています。
「ジェットマン」
ベースの鳥人戦隊ジェットマンをより
ディープなものにしたような雰囲気の作品で
メイン視聴者のお子さんには向いていない作風でしたが
僕はもう大好きで何度読み返したかわからず
とくに「アコ」という女子高生
鳥人戦隊のメンバーのひとりというキャラがいて
その子のパートの書き方・進み方が
アコちゃん視点・一人称視点
書き進められる展開で
それがすごく好きで
ずっと読んでたです。
その後
ワープロを父からプレゼントされて
シナリオ書きたくてはじめたのに
小説っぽうものを書き始めた青年期
そして今
僕が趣味で書いている小説
短編はとくに
一人称視点で書くのが
ワリと楽というか、楽しいというか
とくに女性の視点から
独唱というか一人称視点
とても書きやすいのは
『アコちゃんパート』を何度も読み返していて
それが勉強になってたと
影響を強く受けていたと思うんです。
井上敏樹さんが書かれた
「ジェットマン」
中でも
アコちゃんパートに
かなり影響受けました。
竜
凱
香
アコ
雷太
鳥人戦隊のメンバーなんですけど
それぞれのお話がありまして
アコちゃんが戦隊に加入したり
関連する展開はとくに
アコちゃん視点で書き進められ
それを僕はアコちゃんパートと呼んでいます。
全3巻
大切に大切にしていたんですけどね‥
そのほか
徳間書店さんから刊行されていた
特撮ヒロイン写真集シリーズや
各作品の資料本・写真集
そのほか各社より発売された書籍
小学館さんより刊行された超全集シリーズだとか
多くを持っていましたが
残念なことに
家を出ることになる少し前
大きな変化ありましてその時
すべて処分しなくてはならなくなって
失ってしまいました。
今も悔しいというか
悔いても悔い足りないというか。
トランクルームとか
いまなら比較的
簡単にあるものも
当時はなかなか厳しく
泣く泣く手放さなくてはならずで
もちろん
ポチっとで買える時代ですから
パソコン手にしてすぐ探しはしましたが
品薄で入荷待ちだったり
あったとしても驚くほどの高額取引。
近年
電子書籍として復刊されたんですけど
スマホもタブレットも持ってなく
パソコンで読めばいいんでしょうけど
僕としては紙媒体として
持っておきたい作品なので
いまだに手元に返ってこないです。
大切なものは
手放してはならない
いちど手放せばもう
帰ってくることはないよってことですね。
本は状況の大きな変化で
CD・カセットは家を出た時
大切なコレクションたちは
すべて失われました。
いまも振り返り
懐かしんだり後悔したり
心に深く傷となってます。
でも
音源に関しては
末妹がまだ販売されているCDや
レンタルで僕に贈ってくれて
めっちゃ嬉しく
アニメ・るろうに剣心のサントラや
特撮作品・超人機メタルダーの交響組曲などなど
いまも大好きで聴いてます。
小説版
「ジェットマン」
機会あればみなさん
電子書籍版で
いちどお読みになられてみてください。
アコちゃんパートの軽快さ・可愛さそして苦労
雷太くんの心の闇
凱の生き辛さ
香の想い
竜とリエの愛
ラディゲの嫉妬
テレビシリーズをより深く濃くした内容は
ジェットマンのファンとして
特撮ファンとして
一度は触れてほしいなって僕は思ってます。
僕も電子書籍版
買ってもいいかな
買いたいな
なんて思いつつ
電子書籍について
あまり詳しくないのでまず
どうしたらPCで読めるようになるのかとか
そこから調べはじめます。
ちなみに。
井上敏樹さんは
最新作
今春・3月6日放送スタートの新スーパー戦隊
「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」
鳥人戦隊ジェットマン以来
久しぶりのシリーズ
メインライターを務められるとのことです。
楽しみ～♪
と、いこうとで
ではまた(^_^)/ごきげんよう
