体は元気なのに、数値だけが悪い。
そんな状態に、戸惑ったことはありませんか。
私は今、まさにそんな状況にあります。
体調としては、特に悪いところはなく、
日常生活も普通に送れています。
でも、血液の数値だけが良くない。
そのため、定期的に瀉血の処置を受けています。
頭では理解しています。
このまま放っておくと、
脳梗塞などの重大な病気の引き金になる可能性があるらしい。
だから、今のうちに対処しておく必要がある。
それでも、
今、体は元気なんです。
何も不調を感じていないのに、
「リスクがある」と言われる。
この“ズレ”が、なんとも言えない感覚でした。
処置室のベッドに横になりながら、
ふと、こんなことを思っていました。
「私は今、本当に問題がある状態なのだろうか」
もちろん、数値としては問題がある。
でも、体感としては何もない。
このギャップに、どこか納得しきれない自分がいました。
そのまま、せっかく動けない時間だったので、ボディスキャンをしてみることにしました。
体に意識を向けていく。頭ではなく、
ただ体の感覚を感じてみる。
ボディスキャンのイメージです。イメージの中で行うワーク
途中で声をかけられて、意識が途切れる場面もありました。
でも、それでも構わない。
じっとしていると、
普段は気づかないような感覚が、少しずつ浮かんできます。
喉のあたり。
胸のあたり。
呼吸の深さ。
そして気づいたのは、
体は元気でも、
私の中には、確かに“何か揺れているもの”があるということでした。
最近、少し思うように進んでいないこと。
なんとなくの停滞感。
言葉にするほどでもないけれど、
確かに存在している違和感。
そういうものが、
静かに、でも確実にそこにありました。
体は元気。
でも、心は少し揺れている。
「問題がある」と言われたことが、
きっかけになって、
自分の内側の違和感にも気づいたのかもしれません。
体は、嘘をつかない。
そして、無視されたものほど、
静かにそこに残っている。
何もできない時間は、
ただの待ち時間ではなくて、
“感じる時間”だったのだと思います。
体は元気。でも、数値は悪い。
そのズレの中で、
自分の内側にあるものに、少しだけ触れた時間でした。
もし、同じように
「問題はあると言われたけれど、体は元気」
そんな経験がある方がいたら、
一度、体に意識を向けてみる時間を持つのもいいのかもしれません。
思っている以上に、
体はちゃんと教えてくれている気がします。
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