もしかしたら不倫されてるかも、いや、されてないかも。
浮気調査をご相談される方は不倫の対象者に対し少なからず疑念を持っており、大なり小なり不倫の兆候や証拠を握っています。本当に不倫されてるのか知りたい、不倫の証拠を集めたい、レベルの差はあれどほとんどの方はこんな理由でご依頼いただきます。
どんな状況でも、不倫しててほしいと心から思う方はそういません。慰謝料を請求して離婚する心持ちの方でも、不倫されていなくてこれまで通り家庭を守り続けられる方がいいに決まっています。
どれだけ心が冷めてしまっていてもほんの少し、人によっては自分でも無意識に、不倫していない可能性を期待するのは当たり前だと思います。
しかし、大概の場合はその期待は綺麗に裏切られることをご覚悟ください。
期待するとショックが大きい
何事も期待しすぎるのはよくありません。もちろん期待することでいいこともありますが、こと不倫問題に関しては期待しないことを推奨します。
夫婦というのは不思議なもので、確信的な証拠が無くても不倫が疑われたらやっぱり不倫されてたなんてことはよくあります。長年の付き合いだからこそわかることだったり、一番近い存在だから気づくこともあるのでしょう。そんな方が不倫されてるかも、とご相談に来られると、やっぱり不倫してましたとなるのはほとんどの事例で言えることです。
信じたくない部類の勘ですが、いやな予感というのは当たってしまうものです。
疑うならとことん疑うスタンスで
これは個人的な意見ですが、浮気調査を実施するとなった場合はとことん対象者を疑ってください。その方が迷いも減りますし調査結果によって気持ちが揺さぶられる被害も最小限で済みます。疑わしきは罰する、ではやりすぎですが、不倫を疑われるということは実際相当なことが無いとあり得ないことです。
例え不倫の事実がなかったとしても、疑いをかけるに値する対象者の言動にも責任があると言えます。浮気調査なんかして不倫してなかったら申し訳ないから一歩踏み出せない、そういった方もいるかと思いますが、浮気調査に関しては基本的に自己満足で依頼するものだと思っています。
事実を確認したいのは自分自身。そこに対象者の思いは関係なく原因を作った対象者に罪悪感を抱く必要はありません。結果不倫されてなかったら、よかった、で済ませるのが理想の心持ちだと思います。
調査するか迷ったらご相談を
調査するべきか否か、迷われた場合は一度ご相談ください。調査をすることでどんなメリットデメリットがあるか一人ひとりのパターンに合わせご説明させていただきます。基本的には疑わしいなら調査してみましょうかとご提案しますが、そこは費用面や今後の展望も関わることなのでじっくり話を伺いたいところです。
調査をしたら結果によっては動き出さなくてはいけないと思いがちですが即行動に移す必要はありません。揃った事実を並べて今後自分はどうするべきか、選択肢を増やすために調査はあると考えています。
このブログを見てくださっているということは大なり小なり悩まれている方が多いと思います。弊所は、皆さんが動くきっかけになったり、相談をしたいとなった時にお声掛けいただけたら、その時は全力でお手伝いさせていただきます。答えは一人ひとり違います。まずはお話を聞かせていただいて、一緒に考えていければと思っています。数ある探偵社から弊所を見つけてくださった皆様との一期一会の出会いを心よりお待ちしております。
HPはこちら