「グランフロント大阪」から阪急の大阪梅田駅へ。
「ブリックミュージアム」には、日本で唯一のレゴ認定プロビルダーである三井淳平氏の作品が展示されてます。
▽作品名「神奈川沖浪裏」(50,000ピース)
▽作品名「未来のOSAKA」(180,000ピース)
▽作品名「京とれいん 雅洛」(35,000ピース)
▽作品名「嵐山」(50,000ピース)
▽作品名「阪神競馬場」(40,000ピース)
大阪梅田駅から阪急宝塚線に乗車。
宝塚行き急行は神戸線、京都線の特急と共に大阪梅田駅を三線同時に発車!
次の十三駅までほぼ並走したまま走ります。
カッコイイですね!
川西能勢口駅で下車。
能勢電に乗り換え。
頭端式のホーム。
元は能勢地方の入口ということで、「能勢口」だったのが、川西市の玄関口でもあることから「川西能勢口」となったのが駅名の由来だそうです。
日生中央行きに乗車、各駅間が短いな。
なんと!この能勢電鉄、開業の翌年には破産宣告を受けたんだそう。
その後、阪急の支援を受け、現在は阪急の子会社に。
平野駅で下車。
ここから山が深くなっていくような予感。
駅を出て国道173号沿いに北へ。
「コーナン」のとこをピャッと入ってその先をピャッと行くとありました!
三ツ矢サイダー発祥の地(平野鉱泉工場跡)
「三ツ矢サイダー」は、1884年(明治17年)に、外国人接待用の炭酸水を汲む御料工場の払い下げを受け、「平野水」として製造販売されたものが始まり。
「三ツ矢」という名称ですが、
平安時代中頃、源満仲という人物が、住吉大社の神託に従い、三ツ矢羽根の矢を放ち、矢の落ちたこの地に城を建てた。
という伝説から、1889年(明治22年)から「三ツ矢平野水(みつやひらのすい)」という名称にしたそうです。
近くの宝塚にはウィルキンソンタンサン発祥の地もありますよ~
源満仲って、酒呑童子討伐で有名な源頼光の父なんですね。