■ 『JR西日本どこでもきっぷ』で行く山口・福岡 その1
JR西日本どこでもきっぷ使って、山口県と福岡県に…イッイクー!
JR西日本どこでもきっぷとは、JR西日本全線、智頭急行全線の自由席、JR西日本宮島フェリーが乗り放題!+普通車指定席も6回まで使えるというもの。
新幹線で言うと、西は博多駅のもひとつ先の博多南駅まで、東はなんと!もはや新潟県の上越妙高駅までがエリア。
利用期間は2021年10月15日(金)~2021年12月26日(日)。
昨年のどこでもドアきっぷと違い、ひとりから利用できるのがウレシイですね!
3日間用と2日間用があって、3日間用で22,000円、2日間用で18,000円。
岡山からだと、「のぞみ」の指定席で博多行って帰ってくるだけで25,500円かかるんで、岡山と博多を往復するだけでお得です。
ワタクシは2日間用を購入。
注意しないといけないのは、出発日の7日前までに購入しないといけないこと。
ワタクシの場合、週末に突然仕事が入ることがちょくちょくあるんで、そこが心配でした。
あと、3日間用は e5489 で購入することができるのに、2日間用はなぜか旅行会社のみで発売。
ここは今後改善してほしいところです~
ちなみに~!このJR西日本どこでもきっぷ、11月17日の社長会見によると、10月の発売以来7万枚以上販売されてるそうですよ!
岡山駅から「さくら」に乗車。
自由席はガラガラやった。
福山-広島間で、なんかピンク色が視界の端を横切った。
「ハローキティ新幹線」かな。
広島、雨降ってるやんかいさ~
新山口駅到着直前、写真ではわかりにくいけど「SLやまぐち号」の煙、上がってた。
新山口駅に到着。
昔は小郡(おごおり)駅という名称でした。
よう来ちゃったね~やまぐちへ!
南口を出たとこにあるのは種田山頭火像。
種田山頭火は、現在の山口県防府市出身。
ここに像があるのは、小郡(現 山口市小郡)に「其中庵(ごちゅうあん)」を結庵していたことから。
その先にあるのは、蒸気機関車[D51形797号]の動輪。
新山口駅は、1日の平均乗車人員が、山口県内では下関駅に次いで2番目に多く、山口市内では最も多い駅だそうです。
J1目指して駆け抜けろ!
オシャンティーな南北自由通路を渡って北口へ。
貨物列車が通過~
ちょうどこの日から「新山口イルミネーション 2021」というのが始まるようです。
どーん!と置いてあるのは、開催中(12月31日まで)の「山口ゆめ回廊博覧会」シンボル作品『ゆめの宝船』。
後ろのカラフルなガラス面も同じくシンボル作品の『鳴る色 (Ringing Colors)』だそうです。
駅から徒歩で東へ。
わお!「SLやまぐち号」の客車だ!
山口線の線路に沿って歩いて行くと、転車台を中心に放射状に延びる線路上のキハ、キハ、キハ!
ここでは転車台を活用しまくりマクリスティですね!
もうちょっと近寄って見てみようと思います。
わお!途中、カープカープカープ広島ッ広島カープ♪なクルマおったよ~
今日も「SLやまぐち号」を牽引する蒸気機関車[D51形200号]が動き出した!
数か月前、岡山駅に送り込み回送を見に行きました~
転車台の東側までまわってきました。
なんと!小郡駅(新山口駅)にはかつて2基の転車台があり、現在残ってる転車台には180度を超える扇形の車庫があったそうですよ!