玉置神社への参拝は、私達にとってはある意味修行


前回は、
初日行く予定が辿り着けず、玉置神社に着いた途端に激しい雨と風
寒さにめげながら何とか参拝する事ができました。

そして今回
山道を1時間離れた龍神温泉に泊まりました。
朝一で食事を済ませ出発。

来た時も十津川から入って来たので来た道を戻れば良いはずなのにナビだと違う道を示しました。
ナビ通り進むといきなり山道
ガードレールもなく車1台がやっと走れる道。
そこから道幅が広くなることもなく約1時間そんな道を走り、ひとりは酔うひとりは吐くはで辿り着くまでまるで試されてるよう。
修行です、修行!
他の車にすれ違う事もなく、後続車もなく不気味な山道を女3人の車が走ります。


やっと広い道に出たので小休憩



見晴らしは素晴らしい


不安と気持ち悪さで泣きそうになりながら、何とか玉置さんに辿り着きました。


きっと私達は覚悟を試されたのだと思います。


前回傘を持っていなかった私は駐車場の売店で傘を借りました。

お礼もかねてお土産を届けたついでに、おじさんに正式な周り方を教わりました。




おじさんが鳥居を指差して、あれば平成の道あんたらはあそこから出て来る!


とおじさんから教わった横から山に入って行く正規ルートで周りました。


ほぼ全員が鳥居をくぐって入って行きます。

後で感じましたが、前回は私達は鳥居から入りました。

玉置神社は山ですから、鳥居をくぐってから本殿までは結構厳しい山道を歩きます。

もしこのルートで玉石社まで行くとすると、とても厳しい山を上る事になるし、ほとんどの人が厳しいと言っていました。

ですが

正規ルートは、緩やかに山頂に行きそこから下るルートなので、全然楽ちんです。

もちろん厳しく、ロープを掴んで下りる所も沢山ありますが、鳥居ルートだとそこを上がってまた下るのですからそれを思うと全然楽。

やっぱり下調べは大事、大事。


さほど苦労する事なく玉石社に着き、そこから本殿へ向かいます。



玉置神社の水神様








夫婦杉

何とも言えないエネルギーです


正規ルートだと

順に全ての社を周ることが出来ます。


折角ですから、

正規参拝をお願いして本殿の中に入れて頂きました。

失礼のないようにと服装のチェックもあります。

調べていたので、駐車場で着替えて準備万端。

祝詞をあげて頂き、お鈴の浄化をしていただきました。

玉置神社の鈴は有名ですね。



本殿




本殿

正式参拝はこの中に入ることが出来ます。

拝殿に立った瞬間、柔らかい光に包まれる感覚があり、

ここに導かれたことに深い意味を感じました。


参拝後は心も身体もすっきりと軽く、新しいエネルギーに生まれ変わったようです。


重たいものがスーッと抜けて

爽やかな風が吹きました。


ありがとうございます😊

感謝します。


また必ず来ます


玉置の神々に感謝を込めて──。