春日井市うつ病マインドフルネス心理療法カウンセリング

こんにちは。

 

今回もお読みくださってありがとうございます。

 

前回は「私の場合 その5」について書かせていただきました。

 

今回は「私の場合 その6」について書いていきます。

 

 

それでは目を閉じて、一分ほどうつ病マインドフルネスで呼吸に意識を向けてみてください。

 

そして頭の中にどんなものがあるか見つめてください。

 

今日は頭の中にどんなものがありましたか?

 

それをできるだけ思考や感情が作り出している「頭の中だけで起きていること」と認識してみましょう。

 

それでは私の場合 その6について書いていきます。

 

うつ病 パニック障害 不安障害を発症した私は、この症状にとらわれてしまい、

この症状の事ばかりを考えるようになり、日常生活をこの辛さをどうにかして無くしたくて

そのことばかりを反芻思考するようになっていました。

 

当時は反芻思考という言葉も知らず、また反芻思考をすることによって

自分がより苦しくなっていて、精神的にもダウンしているという事すら気づかずにいました。

 

この反芻思考という言葉とても大切なキーワードになっていきます。

 

それでは書いていきます。

 

NLPカウンセラーのもとでNLPを習っても、

うつ病、不安障害、パニック障害を克服することができなかった私は

またしても新しい病院を探すことにしました。

 

この頃の私は、うつ病や不安障害に対してイチバンやってはいけないこと。

 

つまり「不快な思考や感情と戦ったり、逃げたりすること」をずっと繰り返していました。

 

今だったら、マインドフルネスでそのままにして受け止めるものを、

当時は弱い気持ちを消したくて、不安な気持ちから逃げたくて戦っていました。

 

そして、体調を崩していました。

 

今だったら解決方法があるのに・・・。

 

当時の私はどうしても治したくて、友人に紹介してもらったりして、散々探して、

数カ月待って予約したのはインターネットでも好評の心療内科でした。

 

そこはありがたいことに、

心理カウンセリングが30分保険診療で受けられるところでした。

 

そこで診察を受け始めた私・・・。

 

毎週、診察に通うこと4回目、、、。

 

薬の量は増えるものの、いっこうにカウンセラーのカウンセリングははじまらない・・・。

 

メンタルダウンしていた私は、先生にうまく質問することもできず、

3分程度の診察を繰り返していました。

 

ある診察の日、体調の良くならない私は怖い気持ちのまま勇気をふりしぼって、

ドクターに聞きました。

 

「この病院にはカウンセラーがいて、

保険診療で認知行動療法のカウンセリングが受けられるんですよね?

そう言いましたよね?」と。

 

それに対して、ドクターの答えは

 

「確かに認知行動療法のカウンセリングを受けられますよ。」

 

「ただ、10人待ちですから・・・。」と。

 

私は待ちました。

 

診察に通い薬で症状を抑えながら、カウンセリングを受けられる日を待ちました。

 

そして1年経った頃、私にカウンセリングの順番がまわってきました。

 

そしてはじまった、2週間に1度の30分のカウンセリング。

 

初回は家族構成はどうだったかなどの説明で終わり。

 

2回目は自分の症状の説明で終わり。

 

3回目から認知行動療法の説明。

 

4回目にやっとはじまったカウンセリング・・・。

 

その頃には、大野裕先生の本や海外の先生の

認知行動療法の本をほとんど読み終えていました。

 

カウンセラーの先生は20代の若い先生で、

素晴らしい知識をお持ちでしたし、

認知行動療法は素晴らしい理論でした。

 

これは自分のうつ病は治ると確信しました。

 

そこから、認知行動療法という武器を使って、うつ病、不安障害と

戦う日々が始まりました。

 

そう、うつ病、不安障害とは「戦ったり逃げたりしてはいけない」のに

またしても戦いを始めてしまいました。

 

その戦いの日々は・・・。

 

続きは別の機会に書いていきます。

 

 

寝たきりになったり、毎日吐いてばかりいたり、

パニック障害で外出できなくなったり、過食になったり・・・。

 

たくさん苦しんできた私でも、マインドフルネスと出会い

今は仕事をすることもでき、旅行にも行けて

毎日穏やかに生活することが出来るようになりました。

 

辛いこともあります、悲しいこともあります。

すいませんが、それが人生なんです。

 

こんな私でも出来たのですから、あなたにも出来るはずです。

お願いですから自分の人生を諦めないでください。

 

 

これを読んでいるあなたには、私のように長い時間辛い思いをして欲しくないのです。

 

何か新しいことをしなければ新しい結果は得られません。

 

人生をより良く生きるために私と一緒に少しだけ勇気をだしてみませんか?

 

疑問質問があれば私にメッセージやメールしてみてください。

 

今日もお読みくださってありがとうございます。

 

今回は「私の場合 その6」について書きました。

 

次回は「うつ病にとらわれすぎてはいませんか?」について書いてみようと思います。

 

次回をお楽しみにお待ちください。