進路と決断

 

 

 

 

中3・高1・高3・・・

 

何の共通点かわかりますか?

 

中3…全日制or通信制高校受験の決断

高1…留年、退学、転学の決断

高3…大学受験、専門、就職、浪人、バイトの決断

 

私の相談者さんたちは上記の学年がとても多いです。

その中でも中3と高1は圧倒的で、次点が高3といった具合です。

 

中3の場合は、第一回目の進路調査の紙が配られ、不登校児たちは決断を迫られます。

中学の担任のところへ一対一の関係を作りに行っている不登校児たちにも容赦なく進路の話しをする担任たちムキー

 

高1の場合は、やっとの思いで入学した全日制から追い出されそうになっている不登校児たちの相談が圧倒的に多いです。6月リミット、診断書出して7月リミットというところでしょうか。場所が変わったからと言って簡単に行けるようにならないのが不登校の恐ろしいところ。

 

散々今まで、高校に行かなかったらまともな大人になれないぞと脅されてきたのに、冷静に高認を目指したり、通信に転学できるはずもなく、学校を追われるように後にする姿は胸が引き裂かれるような思いがします。

 

 

そして一方、父母に愛された優雅なお家生活者たちは、ある日その時がきて出て行きます。通信制だろうが高認だろうがフリーターだろうが浪人だろうが、彼らはゆっくりと立ち上がゆっくりと歩きだします。落ちるところまで落ちたのに父母から愛された子はなんだかんだで強いなあと思います。

 

つらくなったらお家生活をしましょう。

 

 

 

 

 

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