ここ数週間の間にペロブスカイト型太陽電池の長寿命化に関する記事が数件見られました。

長年の研究でペロブスカイト型太陽電池の効率は飛躍的に向上し、シリコン型の太陽電池と比較しても遜色ない数値になりつつあります。

残る大きな欠点が寿命です。

シリコン型に比べて数分の一の期間で発電効率が低下。

この問題に対しての改善記事が続々出てきました。

その方法に何パターンかある様で、添加する化学物質の難しい名前が説明で出てますがそこに関して勉強不足の私は理解できません。

ただ、そんな長寿命のペロブスカイト型太陽電池が量産され、安価に市場に出回る様になったら我々の暮らしは凄く変わるんだろうなって夢が広がります。

車に乗ってガス欠(電欠)になっても日の当たる駐車場に置いておけば復活するなんて事が起きたら最高ですね。

屋根に両名テープで薄くて軽い発電シートを張り、配線コネクタを刺せばDIYで太陽光発電が完成なんて夢の様。

電気代高騰のこの時に夢が持てるニュースはありがたいです。