令和6年4月21日靖國神社春季例大祭初日「清祓」 | tantanlovejapanが伝えたい話

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令和6年4月21日 靖國神社春季例大祭初日「清祓」

靖國神社で最も重要な祭典は

春秋に行われる例大祭です





普段は拝殿の幕は白

祭事がある時は紫の幕

そして錦の御旗が掲げられます


春の例大祭は4月21日から23日までの3日間

清祓・当日祭・第二日祭・直会

の諸儀が斎行されます


今日21日は、明日の当日祭に先立って

清祓が斎行されました

神職はもとより祭儀に用いる諸具に至る

一切が祓い清められます


14時半過ぎ
番町方面から南門をくぐり内苑へ


14時40分頃

拝殿前の動きが慌ただしくなりました





祭事の準備が進められています






中門鳥居前の吹流しが飾られるポールに

真榊が上げられます





小雨が降り始め

斎館前も紫の幕が張られ

人の動きが慌ただしく...





普段より内苑には沢山の神職の方が...





染井吉野は散りましたが

ピンクの八重桜が綺麗です





15時少し前

警備の方から

「参道の開放をお願します」

との声があり...参拝者は参道の両側に避けます

斎館では神職の方々が

次々と身を清め





斎館前の参道に整列...





露払いの方を先頭に参進





14代宮司 大塚海夫氏の姿が見えます





防衛省の情報本部長などを歴任した

海上自衛隊の元海将 大塚海夫氏





私的には適任と感じています


神職の方々が一列で拝殿に向かう参進





神々しい姿に背筋が伸びる思いです








参進の列が拝殿に入っていきます

中門鳥居にも真榊





拝殿より先は撮影できません💦


神門の菊と掲揚された日本国旗

この姿がなによりも好きです





神門の柱にも真榊と紙垂





祭事に掲揚される神門の日本国旗





神門、日本国旗、菊の御紋、中門鳥居、拝殿

日本人であることが誇らしい瞬間








青銅大鳥居(第二鳥居)をくぐり

深々と頭を下げ帰路につきました


最後まで読んでいただきありがとうございました😊