交通事故から5日目。

 

 

交通事故にあって6日間も

けがを病院で診てもらえず激痛と苦しさがたまらない。

 

 

晩ごはんは

 

昨日だったかに、上限管理票などの更新をした物を

もってきてくれた相談支援専門員に

買って来て貰っていた、ちゃんぽんにした。

 

 

食欲などない。

でも少しでも食べなければ。

 

 

 

 

セブンイレブンのちゃんぽん。

 

 

 
 
殆ど食べられなかった。
 
 
膠原病の悪化で乾燥し過ぎた喉と食道の
激痛が増えたのと、嘔吐しそうになったから。
 
 

 

 

 

 

 

今までの私は友達たちに若い頃から

 

「どうしていつも、たんちゃんばかり

大変な事が次々と起こるの?」と聞かれても

 

「私が選ばれたからよ」と笑顔で答えていた。

本気でそう思っていた。

 

 

友達が10代から虹を渡り36歳のときは

もう19人だった。

 

それ以来、数えることはやめた。

 

話しを戻す。

 

「私が選ばれたからよ」と言った時に

よく分からないと言われ

1つの例えとしてこう説明した事があった。

 

 

私は無宗教だが

 

神様がいたとして、何らかの理由で

大切な人が空にいくしかなかった

病人にするしかなくなった

 

 

そこで

「こいつなら大丈夫」と思った神様が私を選んだのよ

 

と説明したら分かりやすいと言ってくれた。

 

 

ずっとそう思って生きてきた。

 

ところが最近の私は

 

生きれば生きる程

逆境が襲って来ては一人で突破口を見つけて

這いあがる人生を送って来ているが

 

もう私が選ばれたのよと答えられなくなった。

 

 

真逆になってしまった。

 

とても情けない。

 

どうして私ばかりがこうなるの

と思うようになっているから。

 

 

病気を60こも抱えそれだけでも大変なのに

今回は大きな交通事故に巻き込まれ

「どうして私ばかり。またかよ」

 

としか思えなくなってしまっている。

 

この情けなさ。

 

そして悔しさ。

 

母が生きているから生きているが

そうでなかったら、もう既に死んでいる。

 

 

母を看取る事が出来るか分からない体になった。

 

でも母の事は絶対に諦めない。

 

諦めそうになった日があった。

慌てて画用紙にクレヨンで大きく書いて

 

いつでも目につく場所に貼っている。

 

 

「ママを絶対に諦めないこと

自分をしっかり保つこと」と書いている。

 

母が虹を渡ったあとは自分のことなどどうでもいい。

 

夜の抑うつ状態だから思考がこなってしまっている。

 

しかし16歳から突っ走るしかない人生を送ってきているから

 

いい加減、解放されたい。

 

 

人生にとことん疲れ果てた。

 

 

 

私は忍耐力と生命力がハンパない。

 

 

誰にも負けないと思っていた気力。

 

これまた情けないが

それすらなくなりかけてきた。

 

なんなんだこの人生。

 

と思っていても

また粘り強さも仇となり頑張るのが分かっている。

 

 

今は頑張りたくもないと思っているが

明日、目指したらまた頑張る自分がいるのが分かる。

 

 

なにもかもがどうでもいいと思えたら今夜はある意味勝ち。

 

 

しかしそこまで陥れない事が

本当は素晴らしい事だとは思うが

 

嫌で嫌で仕方がない。

 

私だってゆっくり眠りたい。

 

安心して眠りたい。

 

 

交通事故にあって横になると

必ず体のどこかがベットの着地点となる。

 

 

それで激痛が増えてしまうのだ。

 

 

本当ならば10代から療養しなければならないのに

全くもって真逆なのだ。

 

 

このブログもやっとかっとかいている

 

誰かおしえておくれ

 

どうして私ばかりがこうなるかを。

 

そして今夜も始まった症状がある。

 

ふらーとくらーとなるのだ。

 

それすらもう勘弁してくれと思う。

 

 

末期がんだった父を在宅介護で看取った。

 

その時に父が介護ベットで苦しみながらこういった。

 

「もう許して!!」

 

今、その時の父と全く同じ気持ちでいる。

 

 

私はその時父にこういった。

 

 

「もう許してって、何も悪い事していないのにね?」

 

父は苦しさのあまり信じられない大声で苦しみ始めた。

 

 

ある日父が

 

「たんちゃん、辛いのとって」といった。

腕を一生懸命さすりながら。

 

「たんちゃん、パパ苦しい。苦しいのもとって」

 

「たんちゃん、パパは苦しくて辛くてたまらない」

 

 

私がこう言った

 

「たんちゃんがいるから大丈夫!!」

 

すると父が

 

「大丈夫じゃない」といった。

 

なんてかわいそうな事かと悲しかった。

 

もっとあの時に父をいっぱい擦ってあげれば良かった。

全身くまなく、擦ってあげれば良かった。

 

 

そんな事を思い出し意識がとおのいてきた

 

涙が一筋零れ落ちた右目から。

 

父が息を引き取る時と同じく

右の目から一筋の涙が零れ落ちた。

 

 

電子書籍の出版をしました。

経済的にやっ

ていけなくなりa

みなさんご協力をお願いします。

 

ブログのみなさんにも支えて貰っています。

ありがとうございます

 

Kindleiuti

¥890¥890い致します。i

難病リアル: 私は勝つために、線維筋痛症に選ばれた

難病リアル: 私は勝つ、た

 

Kindle版

¥890¥890い致します

 

 

 

イベントバナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんにとって楽しい夜でありますように。

 

線維筋痛症ランキ