人それぞれ好きな食べ物や飲み物が違う。

それが、なんだかいいなと中学1年生の時から思うようになった。

 

 

大人になりみんなでバーベキューしたり

冬は集り鍋を食べたり。

 

 

「〇〇はビールの▽▽が好きだから買っておこう」

 

「◇◇は焼酎とハイボールだな、それも買おう」

 

「あいつはキノコ類がNGだったな!」

 

そう会話しながら準備するのも楽しかった。

 

 

ひとそれぞれ好きな物が違っていて

相手が大切な友達だったりするから

少しでも好きな物を多く食べたり飲んだりして欲しくなる。

 

 

そしてみんなが集り始めて集合すると

席を決めたりとバーベキューだったり宴会が始まる。

 

 

みんなで笑顔で乾杯から始まる。

 

やっぱり嬉しくなってしまう。

 

集まった仲間全員がみんなそれぞれが

1番好きな飲み物を手にしているから。

 

 

乾杯と同時に「うまい!!」「最高!!」

と言いながら飲むから

ぼくは3倍も更に嬉しくなってしまう。

 

思い出話や

つい最近あった出来事を話したりして盛り上がる。

 

仲間っていいな。

 

 

でもぼくには仲間がいない。

ぼくには友達が1人もいない。

 

******************************

 

ぼくは勉強が大好きで中学1年生の時に

進学したい大学があった。

自分で言うのも何だが成績が良かった。

 

 

そしてぼくはスポーツも万能だった。

何の競技でも出来るしはやい。

 

 

高校1年生になり勉強は益々面白い。

部活はかなり悩んだが野球部に決めた。

 

ピッチャーだった。

大会になると他の女子高の女子たちが

ぼくを見に来てくれたりもしていた。

 

 

ところがそんな中、親が大病になった。

母子家庭で妹たちもいる。

 

父の遺族年金だけでは生活が出来ないと分かった。

 

ぼくは一人で決めた。高校を辞める事を。

 

とにかく朝から夜中までかけもちして

仕事というのかバイトというのかをした。

 

 

母と妹の事が気になるから

合間があれば1秒でいいからと帰宅して

みんなの顔をのぞき見しては仕事に戻った生活。

 

 

家事もした。料理も作った。

 

 

 

高校の友達が体育祭に来いよ

など声をかけてくれて嬉しかった。

 

実際、体育祭の応援に行けた時は嬉しかった。

 

 

無理がたたった。

 

ぼくが病気になってしまった。

 

 

それでも働くしかない。

限界を既に超えていたが稼いだ。

家事も料理もした。

 

そしてついに仕事が出来なくなった。

 

母と妹たちの事が気になる。

 

食べる事が出来たらいいそればかり考えていた。

 

 

母が入院すると入院費が必要となる。

妹たちの事でしてあげる事が増える。

 

 

そうしているうちに

ぼくが入院する事になってしまった。

 

きついが家族が気になってたまらない。

 

病気になると人が離れていった。

 

一人、また一人と。

 

 

だからぼくには仲間がいない。

友達が1人もいない。

 

 

******************************

 

私は今、凄く落ち込んでいる。

 

私が何か言葉を発する事で

相手に嫌な思いをさせたくないのと

 

誰とも話したくないというのがり

外出時に話さないようにし始めたばかりだ。

 

 

人間関係の悩みは誰しもがつきもの。

 

私が尊敬し信頼している方に電話をかけた。

 

私の言葉で嫌な思いをさせてしまった。

 

勿論、謝った。謝罪した。

 

すると

「人と喋らない方がいい」と言われ

更に落ち込んでしまった。

 

ショックがあまりにも多き過ぎる。

 

表現力の問題はすぐ浮かんだ。

 

しかし言葉を選ばなければと言われた。

 

 

お世話になっていて

出会った時から本当によくしてくれる方。

 

家族全員がお世話になった方。

 

 

どんどん自分の自信がなくなっていく。

 

 

ショック過ぎる。

 

 

本格的なダメ人間になってしまった。

いや人間失格以下だ。

 

 

昨年の11月1日から自分を変えたくて

心を穏やかにする方法や

冷静になる方法を探しては

それを模写したりと自分なりに努力をしていた。

 

それでたった1回だが

人とトラブルが起きた時に

冷静に温厚に説明する事が出来た。

だからトラブルは帳消しとなり

相手と笑顔でわかれた。

 

 

ところがまたしても人とうまくいかなくなった。

 

方法を変える事にした。

しかしその方法は私に合わなかった。

 

だから別の方法を探しながら

相談支援専門員の方に相談したりした。

医者にも相談した。

 

アドバイスしようがないと言われた。

 

医者は思っている事をずっとノートに書きなさいといい

既にしていたから、もっと書くようになった。

今8冊目。

 

 

そんな中またしてもこんな事になってしまった。

 

 

相手が相手なだけに

信じられない感覚にすらなってきた。

 

涙は一切でない。

 

ただただ思うのは当分電話しないこと。

 

仕事と関係ある部分があるから

相手がいう2カ月後には電話をするしかないのか

いや電話はもうしない方がいいのかすら

分からなくなってしまっている。

 

 

「人と喋らない方がいい」

と言われた事もショックすぎる。

 

当たり前だが悪気があって話はしていない。

 

 

前回電話した事を相手が話はじめた。

 

 

暫く思いだしながら考えた。

 

会話の途中でも思ったから伝えたのは

 

「何か勘違いしていませんか?」

 

相手は当然の如く勘違いはしていないと言った。

 

電話を切ってまた思いだし始めた。

 

私の立場からすると勘違いというよりも

思い込みのような感じがする。

 

もっと言えば他の方と勘違いしているようにも感じる。

 

意見が噛み合わない部分があったから。

 

目を閉じて30分位

思いだしながら考え続けた。

 

 

会話中に相手が言った金額が違ったが

それには敢えて一切触れなかった。

 

しかし間違いなく◇◇はしていないと言っても

譲ってくれなかった。

 

だからもう1度、説明させて下さいといい

説明を聞いてはくれたが真逆の話をされた。

 

 

言った言わないの問題はすぐさま避けた方がいい。

 

だから謝罪して電話を切った。

 

私が賢かったらうまく説明できたのかと悩み始めた。

 

という事も含めて思いだしていたら

やはり私が間違っていないところがある。

 

 

思いだせば思いだすほど矛盾が増える一方。

 

いずれにせよ距離をおくのだから

これ以上考えるのはやめることにした。

 

 

体調が絶不調だからこれに影響を与えるわけにはいかない。

 

一言でいうと私が悪い所が沢山あるが

悲しい。

 

 

 

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目の関係でコメントが見えず

まだ公開出来ていない方ごめんなさいね。

 

コメ返も遅れたり出来なかったりでごめんなさいね

 

 

 

みなさんが楽しい夢をみれますように。

 

 

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