入院している母の窓ガラス越し面会に行ってきた。
タクシー代を送ってくれたお友達ありがとう。
完全予約制なので４日ぶりに母に逢った。
課長さんのあたたかい、はからいで
窓ガラスから外に母を出して面会させてくれた。
物凄い勢いで母の認知症が進んでいた。
私というのは分かっているが
意思疎通が出来ない事が大半。
抱っこしてあげようか？というと
人前は恥ずかしいといった。
母は長くないといわれている。
そして私自身が膠原病内で長くはないと言われいる。
（膠原病だけでなく他に多くの病気をしているから）
いつも以上に、いや違う今回が初めてだ。
母がすごく甘えてきていた。
頭や体、手などを優しく撫でてあげていた。
椅子に座る母の頭を私の肩に乗せて
だっこしているような感じにさせた。
母が満足するまで課長である
大好きな看護師さんが時間をくださった。
私は母の母である祖母を２０代の時に介護している。
同じ認知症だが祖母はアルツハイマー型認知症。
母は嗜銀性認知症。
祖母を介護した経験で母がどのくらいのスピードで
どのような症状が出て
この症状が出たとしたら、いよいよ長くはないという
予想出来る事が多い。
私の声が膠原病で全く出なくなったのが３回。
母は私に沢山キスしてきた。
口と鼻に。特に鼻には沢山。
これも初めてだった。
面会が終り課長である看護師さんと少しだけ話をした。
まずは私の病気について聞かれた。
全く声が出ない事を心配してくれたのだ。
膠原病の悪化だと伝えた。
そして私も長くはないと医者に言われたばかりだと伝えた。
「弟さんに電話してないでしょ？
するわけないよね、酷いもの」
１年くらい前だったかに
私は当時あと１年位しか生きられないと
医者にいわれ弟に連絡した。
私のことで何をして貰いたいか等は一切ない。
母の事が心配で電話した。
しかしそれにもかかわらず
弟夫婦に暴言を吐かれたりと
わずか４日くらいで体重が１４キロも落ちた。
普通だったら１年位しか生きられないと分かっているのに
暴言吐いたりなどしないものである。
１年後に死ぬという理解はなくて構わなかった。
ただそれは私だけだったらそうだが
私は母を残して逝った場合を考えて電話した。
弟は一切何もしないどころか
暴言を吐き、母のお金をつかいこんだから
お前がかあさんの医療費など全て払え！！
と根拠もないのに罵声を浴びせて来た。
すぐに分かった。
毎度ながらだが嫁が弟を興奮させて
電話するようにもっていくのだ。
なんて性格の悪さ。
眼科にいうと過去最大の
無数の深すぎる裸眼の数が増えていて
大先生が驚いた。
そこでも医者に言われた。
この悪化は弟夫婦が原因だと。
このいきさつを知っているため
課長である看護師さんは
「弟さんに電話してないでしょ？
するわけないよね、酷いもの」と言ったのだ。
私の祖母の時の介護の経験からいくと
親子である分、分かってしまう事が多いと伝えた。
私より母の方が長くない。
それはすぐに分かったと言い病院を後にした。
私は弟夫婦に殺されていると思いながら
過ごした期間が結構あった。
いまの私。
１度外出先で倒れたが
原因は弟夫婦に暴言を吐かれたりと
わずか４日くらいで体重が１４キロも落ちたから。
過労死するのではないかと最近思うようになってきた。
人はいつ死ぬか分からない。
一体私は何からすればいいのだろうか。
そもそも看護師たちから
「弟さんがキーパーソンで
姉（私）がこんなに病気をして苦しんでいるのに
全て姉さんにさせる。
世の中嫁次第と言っても限度はあるべき。
私たち、お父さんに電話するのやめたの。
飽きれ過ぎたし、電話にでないもの。
弟さんはおかあさんについて
全くどの状況なのかすら把握していない。
だから弟さんに電話しても無駄だし
お姉さんのほうが余程早い。
はっきりいえば、弟さんを信頼できない」
看護師何人かがこういうのだから
本当に弟は一体なになんだ。
と弟の事を考えるひまはない。
明日からの通院などを目掛けて
今から家事等をするからだ。
線維筋痛症の本の出版についても勿論がんばる。
あれ？今日検温してないままだ(笑)
熱があるというのはわかっているけれど。
目の関係でコメントが見えず
まだ公開出来ていない方ごめんなさいね。
コメ返も遅れたり出来なかったりでごめんなさいね
みなさんにとっていい１日でありますように。
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