部屋にうるおいが欲しい!とちょっと無理して2年前に購入したシャープの加湿空気清浄機、KI-PS50-Hのユニット交換ランプが赤く点滅していることに気が付きました。(点灯している時に写真撮るのが意外に難しかった)
これ、プラズマクラスター発生機の交換をしろというサインだったので、即注文するためにAmazonで探してみたらこんなものを見つけてしまいました。
互換品なんてあるんですね。でも今なら純正品もそんなに値段変わらないしこちらの純正品
でいいや、なんて思っていたんですけどね、互換品の商品ページを見ていたら、なんだか好奇心がうずうず。何か面白そうだぞと。
純正品はブラシ状になっている電極が互換品は針状になっていてホコリがたまりにくそうな針状に。それでいて純正品とほぼ同じ性能で少しお安いというなら試してみてもいいんじゃないかって思っちゃったんですよね。
まぁ、ダメそうなら買い直せばいいかと軽い気持ちで注文してみました。
はい、即、届きました。やっぱりAmazonは配送が早くていいですね。AliExpressを使っていると特にそう思います。翌日に届くとかまじすごい。配送の方、いつもありがとうございます。
早速開封して純正品と比べてみますよ。
まずは取り外した純正品。
うわ、アップにするとなんか汚いな、写真撮った時全然気がついてなかった。
こんな感じのブラシ状の電極部分が特徴。
そして互換品がこれ。
あー、全然違いますね。針があるだけ。
全体を比べてみると外枠は一緒だけど、電極とそれを保護する部分の形が違います。
で、まぁ、取り付けてみたんですけどね・・・
違いなんてわかんないって。
「ジー」っていう動作音はちゃんとするので動作はしているようなんですが今までと比べてどうとかこうとかというのは無理。全然なにがかわったのかわからない。
商品ページで純正と同等だよと宣伝してますけど、目に見えないものなので比べようがないんですよね。まぁ、純正と同じくらい出ていると言ってるなら信じるしかないかと考え始めたところで、とあることに気がついた私。
あれ?この機種ってプラズマクラスター25000だったよな?
KI-PS50-Hの商品ページを見に行ったらこんな画像がありました。
イオン濃度25000って書いてある!
さっきの互換品の商品説明画像をもう一度
シャープさんが25000個といっているのが理論値で実測値ではないとしてもですよ、20000いっていないこの数値がどれだけ正しいのか、本当なのかちょっと怪しく感じて来ちゃったんですよ。もしかして純正品なら20000以上の数値が出るんじゃないか?とかやっぱりブラシ状の電極のほうがいいんじゃないとか・・・
調べてみるとこの針状の電極は旧製品のものと同等で、新型になってブラシ状に変わったとかいう記述を発見。
やっべ、結構もやもやする
いやぁ、素直に純正品買っておけばよかったかもなんて今更思っちゃいました。目に見えないものなのでもうちょっと確実性とか信頼性を得られる「純正」というブランド力に頼るべきだったかもしれない。だって、ジーって音が出るだけのおもちゃの可能性もあるわけでしょう。プリンタインクの互換品なら効果は印刷結果として現れるのですが今回の場合は目に見えないものなので互換品が正常動作しているかどうかの確認がとれない。いやぁ、失敗した。
一応イオン臭のようなものは感じられるので効果は出ているとは思うのですが、ちょっとスッキリしない、懸念点が出てしまったことで今回のお買い物は失敗ということになります。だって私は神経質。いつまで耐えられるかわからない(笑)
まぁ、買ってしまったのでしばらくこのまま使い続けてみたいと思います。そもそもプラズマクラスターの効果もそこまで体感できていなかったので何も変わらないかもしれないんだよね。なにか効果を目視できる、体感できる方法はないだろうか?
まぁ、いいや、こういう気持ちになりますよってことを紹介して今回のレビューは終わり。
実はプラズマクラスター的な商品をもう一個買ってるんですよね。そっちは大丈夫だろうか?それはまた後日。









