AliExpressのサマーセールがようやく終わりました。
セール中ずっと毎日物欲との戦いでしたが、正直敗れた気がしないでもない・・・いや、完全に敗北したのか。物欲に負け結局先日の購入まとめ記事を書いた後にさらに何点も追加してしまいました。
ま、いいんです、これから節約すればすぐに取り戻せますし、サマーセールでしかあの値段にはならないので欲しかったものを、どうせいつか買うものを安く手に入れられたと思えばいいのです(゚Д゚)フンス
というわけでさっそくセールで買ったものの第一陣が到着したので紹介したいと思います。
TRN ブラックパールポータブル Hi-Fi デジタルオーディオデコーダ 3.5 + 4.4 出力デュアル CS43131 PCM 384kHz 32 ビット DSD256 DAC ヘッドフォンアンプ
Black Pearl(黒真珠)という名前が付いた念願の4.4mmのバランス端子を持つDACを手に入れたことでこれらがようやく役に立ちます。
TRNのケーブル、Redチェーン等に付属していたアダプターの出番が来ました!
届いたものはこんな感じ。
「こんなにちっちゃいの?」と思っていたよりも小さくてびっくりしました。マッチ箱サイズ?勝手に思い込んでいてこれの2倍くらい大きいものを想像していました。
さっそくケーブルの端子を4.4mmに付け替えてPCに接続。
パソコンでは「TE-C」という名前で認識しました。
準備も出来たので、レッツ試聴!
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ごめんなさい、違いがわかりません(_ _)
今までもある程度高品質のものを使って聞いていたので(steinbergのUR22Cをメインに他にはUSBCDACとか)劇的な変化を感じることが出来ませんでした。あえて言うならば低音の量感とか、音量を上げたときの音が密集した際の解像感とかがあがった気がしますが気のせいと言われればそれまで。
すごくよくなったのはこうやってキーボード脇に端子を持ってくることが出来たのでイヤフォンの付け替えの際便利になったくらい?なんて言ったら怒られるだろうか?(ちなみにこれ本体が平らなため、ビニールのデスクマットにピタッと貼り付いてずれにくくなり、かなり使い勝手がいいです)
音量の調節も横のボタンで出来るので便利な人は便利なんでしょう。私はPCでしか使わないし音量はPC側で操作するので恩恵はないかな。
BlackPearlの性能を知りたくてここに来た方に申し訳ないので違いを絞り出しますが、本当に微妙な差で言葉で表すのが難しい。例えば3.5mmの時よりシャボン玉の膜くらい剥けた感じの解像感の上昇と耳横5cmくらいの音の広がり、立体感の増強を少し感じるくらいでしょうか。3.5mm端子から4.4mmに付け替えると音量があがるのでそれだけでいい音にきこえてしまい聞き分けが難しい。音質が高音に偏るとか低音に偏るとかなく非常にバランスの良い音質で何も問題なし。いや、若干高音側に向いてるか?でも、気のせいレベルです。
3.5mmで繋いでもホワイトノイズは皆無だし非常に音質はクリア。今までやったことがなく比べてみたくなったので初めてPCのイヤフォン端子に繋いで聴いてみたのですが、ホワイトノイズが多く一瞬で勝負が付きました。やっぱりDAC使うと効果絶大。
期待しすぎていたのかちょっとだけガッカリした勢いでまだセール期間中だったということで実はこんなことをしでかしてました。
Amazonでの通常価格がBlackPearlの倍の値段する物がほぼ同じ値段で買えちゃうなら比べて試してみたくなっちゃったんだ。通常販売価格が倍ならいいものなんじゃないかって。でも、さすがに思いとどまってキャンセル。
これを買うなら狙っていたFosiオーディオのSK02を次回のセールで買った方がいいと思い直してあきらめました。でもやっぱりちょっと欲しかった。ハイレゾマークが付いた機器って見た目が好きなんですよね。あとVGP受賞作というのも大きい。まぁこれも気になっているので次回のセールですね。
そうそう、Android端末に繋いでWALK PLAYというソフトを使うことによってこんなことも出来ますが、私はファームウェアチェックくらいにしか使わない予定。使わないけどソフトのアプデの案内があったのでこのSS撮った後にちゃんとアップデートしておきました。
というわけで念願の4.4mmのバランス端子を持つDACを手に入れたわけですが、実は同時にこんな物も届いていました。
NICEHCK SnowWings HiFi イヤホンアップグレードケーブル 24K リアル金メッキ二層メッキワイヤー
リケーブルをし始めた頃から欲しかったものが半額だったので思わず2pin、qdcとセットで買っちゃいました。こちらの紹介はさらっと。
さっそくOrchestra Liteに取り付けてみました。思っていたよりも綺麗な白だったし結構固めなケーブルが高級感ましまし。さわり心地は以前手に入れたDusk AGに似ているかも。端子も一緒なので色が白くなったDask AGといった感じ。
音色ですが、うーん、元々Orchestra Liteについていたものとそんなに変わらないですね。高音が突き抜けているイヤフォンなんかだとケーブルの付け替えでの音質の変化はわかりやすいんですが、私の好みはフラット系が多くそれらの比較ではそんなに変化はありませんでした。
音色より、イヤフォンからのフック部分がねじねじのより線ではないのでスッキリしてからまないし、なによりかけ心地がいいのが一番のメリット。いいものを安く買えたし、見た目も美しいので満足です。
第一陣はさらにもう一つ、イヤフォンが届いていたのですがそれは次回、独立記事にします。
全部で今回何点買ったんだろ?15点くらい買ったのかな。
ブログのネタいっぱいでばんざい(゚∀゚)