大型ブロワーからおてがるーむまでの本線の経路を変えてホースを短くしてみたら、副線の12cmファンの方もやりたくなったのでやってみました。

緑色のブロワーが左ルート、温度計下に横になっているのが12cmファンで右ルートになっているのをどちらも左ルートに変えます。

 

 

まずは取り外し。ホースが固いのと狭いスペースに無理矢理通していたので取り外しがめちゃくちゃ大変でした。

 

 

とったどー!みたいになってますが本線と同じルートに設置してみて、余った分を切り取ってみたところです。一メートル弱短縮することが出来ました。

 

 

本線と副線、同じルートに経路を変えてみたので、おてがるーむに伸びるホースも2本に。

 

 

複線・・・

 

動作させてみましたが、こちらは断熱材を巻いていないのと冷風取り入れ口が一番冷たいところから離れているのもあって吹き出し温度はそこまで変わらずでしたね。まぁいいでしょう。経路がひとまとめになって管理しやすくなったのでよし。

 

さて、次の話。以前切り取ったこれを再利用していきます。

 

 

私のベッドは高床式ベッドで、床から高く、天井に近いところに寝床があります。夏になるとどうなるか・・・そう、灼熱地獄。

 

エアコンの風も届かず、サーキュレーターで風を送り込むも十分に冷やされるわけなくかなり蒸し暑いことになってしまうのですよ。

なので、それを解消すべく、おてがるーむを冷やした方法を応用してみようと考えてみました。

 

おてがるーむを使用しないときにベッド側にむけたホースを取り付けられるように途中に継ぎ手をもうけておいたのはこのため。

 

 

終端を塞ぎ、側面に穴を開けたホースを用意します。

 

 

完成。

 

自分の寝ている真上に通そうとも思ったのですが、とりあえず右上45度から風がくるように調整。

これがなかなか強い風が出てきて快適。穴はとりあえず5カ所あけてみたのですが、これでちょうどいいかもしれない。体に直接あたらないようにするか、あたるようにするか調節できるように半固定式にしてみたので夏本番になったら試してみます。

 

エアコンを動作させずに軽くブロワーを回しているだけでもなかなかいい感じ。天井って空気がこもるのでいい循環装置としても働いてくれてます。

 

こっちはそこまで冷たい風は必要ないので断熱材も必要ないでしょう。ベッド側の冷却はこんなもんでいいでしょうということで完成。

 

色々工夫した。これで大嫌いな夏を乗り切るっ!(>_<)