アリエクの1111セールは悪魔のセールでした。あれもこれも安いじゃん、買え、買うのだうおぉぉぉぉぉ( ゚д゚ )とポチポチ。実はこんなものも買っていました。今日はそのお話。

 

 

いや、ちゃんとお気に入りリストに入れていたからいつかは買おうと思っていたんですよ、欲しかったし。でもね、外で使う予定ないしせっかくの高音質の有線イヤフォンをわざわざ無線にする必要あるの?そもそも無線ならBOSE持ってるからいらないじゃん・・・と買った後に後悔したとしても今さら遅い。ちなみに購入金額はこんな感じ。もっと安く買えた人もいるみたいだけど、クーポン運がなくてこれが限界でした。

 

 

ご飯三回我慢すればいいよね?というお手頃価格になっていたのが罠。まんまと買わされてしまいましたわ。くっアリエクめ(=_=)

 

さて、ではあけていきます。

 

 

大きさ比較のためにBOSE QuietComfort Earbuds IIもおいてみました。うん、でかい。まるで石けんが入っているみたいなサイズ感にびっくり。

 

 

蓋はロック無しのバネ開閉タイプ。引っかけるところが浅いのでちょっと開けづらいけど筐体が大きいので慣れれば良さそうな感じ。

 

 

充電時にはここが赤く光るみたい。ちなみに使用時は消灯し、ペアリング待機時には赤青に点滅します。

 

 

 

というわけで最初につけてみたのは同じTRNの価格破壊の化け物、Conch。

本当はこれをつけたかったんですが端子の形が違って断念。絶対にあうと思ったんだけどなぁ・・・

 

 

さて、ケースから外した瞬間にペアリング要求され繋げる機器からみえるようになりました。さくっと接続していよいよ聴いてみます。

 

('A`)

 

( ゚д゚ )

 

(´∀`)

 

こんな感じでした。って、わかるわけない(笑)

一番気にしていた解像感の劣化ですが、そこまでではない感じ。確かに有線の時より若干キラキラ感が減った感じがするんですが気になるほどじゃない。接続はAACで接続されているのであのSBCのゴワゴワとした感じもないので悪くないじゃんってのがファーストインプレッション。欲を言えばAptXとかLDACとか対応して欲しかったけど、この値段ならそこまで要求できないよね。

心配していたホワイトノイズもほとんど無いし接続も室内にいる限り不安定になることはほとんどなし。たまに接続が切れることがあるけどすぐに復旧するのでイライラするまではいかない。いかないんだけど、Youtubeではなぜかけっこうな頻度でブツブツいっちゃう。なんだこれ、ストリーミング再生と相性が悪いんですかね。

着け心地は眼鏡をかけている感じに近いかな。思っていたよりも軽いので本体の重さでイヤフォンが引っ張られる感じは無し。非常に快適ですよ、これは。

 

面白くなってきて色々イヤフォンを付け替えて遊んでいたんですがそこでちょっとした問題発生。

 

 

ZNAをつけたらケースからはみ出ることが判明(あとで入れ方が悪いだけだったことに気がつきます)

 

 

蓋も閉まらないし大きめのはだめなのか?とConchとZNAのノズルを比較してみたらこんな感じでした。

 

 

結構高さに差があるんですね。今まで気がついていませんでした。

うーん、残念。でも、入らないっていうレビューみたことないよなぁと試行錯誤してみたところ入れ方が悪かっただけなことに気がつきました。

 

 

ちゃんと収まりました。Conchが簡単にスッキリ入ってしまったので同じように入れればいいと思っちゃったんですよね。大きめのものは縦にたてるようにしていれるといいみたいです。

 

まぁまぁ良さそうだけど、悪いところはないのか?と思うでしょう、あるんですねぇやっぱり。

有線でも鳴らしにくかったPR3を繋いだ時に気がついたんですが、やっぱりこうなるんですよね。

 

 

音量を最大にしてもちょっと大きいかなくらいにしかならなかったです。特にクラシックは音圧低めなものが多いのでこうなりがち。Conchでも8割くらい出さないと迫力あるものにはならないのでBGM代わりにさらっと聴く時以外は有線にしないとだめかなぁってなりました。ケーブルが無いのはとてもいいのですが、クラシック曲を聴く機会が多いんですよね。ポップスやYoutubeはある程度の音圧があるのでそれらを聴く時に使おうかなってなりました。でも、音量ぶっぱして気持ちよくなるのは耳には良くないことなのでこれくらいでいいんでしょう、たぶん。

ちなみにZNAは比較的鳴らしやすいのかPR3の100が60くらいで同じ音量になりました。開放感ある音質だし、もしかしたらこれに一番あうかもしれない。

 

私はBOSEのTWSを持っているのでどうしてもそれと比較してしまって有用性を感じにくかったのですが、持っていない人、ケーブルを取り替えることが出来るイヤフォンを持っている人はお手軽なので試してみてもいいんじゃないかなと思います。

 

最後に色々なイヤフォンを装着した状態で撮ってみたのでそれをさらっと掲載して今日は終わり。あと二本イヤフォンが届いているのでそのうち書きます。

 

KZ ZAX

 

KZ PR3

 

KZ ZNA

 

おや、この赤いのは?