ご覧頂きありがとうございます


今日は私のリンパ浮腫について

お話しさせて頂きます


今まで手術6回

抗がん剤治療100クール近く

放射線治療28回

強度変調放射線治療18回


やってきました



16年近くリンパ浮腫を発症しなかった事が

ラッキーだったかもしれません


私の場合症状が出始めたのは

2019年7月頃からでした


違和感は右足背と足先にジンジンとする痛みから始まりました


その時抗がん剤が今と同じ

アバスチンとタキソールだったので

副作用で神経症状が出る事があるので

副作用ではないかと…


でもなんか違う気がする…


ちょうど主治医の先生が

退職された時期と重なり

全く新しい先生となり

私もきちんと信頼関係が

築けていなかった時期でもありました


私は毎日朝の写真を撮り始めました

どう違うのか?を自分も知る為に




明らかに変わっていきました


何度先生に伝えても聞いてもらえず…

7月から11月まで放置の状態でした


あまりにも痛くなっ出来たので


次の治療と診察時にはじっくりと聞いてもらおうと思い


くつ下を脱ぎ

写真(上の写真)も準備し、診察を待ちました


新しい先生に変わってからは 

電子カルテを見ながら

状態を入力

治療のGOを出し

処方箋do

なんとも短時間の診察でした


でもこの時は実際に見てもらったら

異常だと分かってくれたようで

「なんでこんなになるまでほっといたんですか?!」

的な…


「いやいや…ずっと言ってました!

何度も先生に言いました」と


それからすぐに下肢静脈エコーとか検査をし、リンパ浮腫と診断を受けました

11月です


自分は何度も言葉にして伝えたと…

思っていた(思い込み)


でも


先生には全く重要視されてなかった事が

はっきり分かりました


みなさん 

記録に残すって大切だと思います


説得力が上がりますね



それからはリンパ浮腫外来の診察も

するようになり

弾性ストッキング(圧の強い)

の常時着用しています


先生とのコミュニケーションが

とれてなかった結果だと思いました


なので それからは

些細な事でも 

伝えて分かってもらう事は本当に大切だと思いました




皆さんもお気をつけて下さい


お見苦しい写真失礼致しましたグラサン泣き笑い



次回へ続く…