みやごんです
この夏休みの子ども(通信制高校生・発達障害)の東京旅行について連載で書いています。
前回はお金のハプニング報告に私は対処できずウジウジしまくりました
(詳しくはこちらをクリック)
みやごんのプロフィール
愛知県在住・主婦・50代。非ダイヤ。
夫と子ども2人(高2・中2)と暮らす。
上の子(通信制高校生)は発達障害。
20代の時に不安神経症&引きこもり歴有。
アル中の父と激弱の母。
両親とも他界済み。
昨年ナリ心理学認定アドバイザー7期卒業。
現在、心療内科でカウンセリング受診中。
趣味は読書、毛糸のポンポン作り、麻雀。
定期的に会って話す友だちは1人。
(2023年8月時点)
私のクソノートを出したよ
買い直しの新幹線のチケット代金を友だちが全額負担した
という子どもの判断に口出しをすると決めた。
私は子どもと話をした。
私「この前の新幹線代、高校生には負担が大きいじゃん。うちの分は出すわ。次に会う時に払っといて~」
(一応軽く言えた)
子「払わなくていいって言われたし、チケットの買い直しで10分以上の時間をムダにしたんだよ」
私はその時子どもを見て気づいた。
うちの子は友だちのミスに怒りを感じていたんだ。
自分のミスではない、と割り切っていただけではなかった。
疲れて少しでも早く帰りたい時にチケットの買い直しで待つことになった怒り。
おそらく子どもは自分の怒り感情に無自覚。
(私の背中を見てきた子どもは自分の感情にフタをするクセがあるようだ)
この子には 吐き出し が必要だ。
私はその時の状況を詳しく聞いた。
どんなに疲れ果てていたかという話をしているうちに子どもの表情がゆるんできた。
そしてチケットを待つ時間の
”疲れて死にそうな顔”
を再現して2人で笑った w
そして時間をおいて
再びチケット代の話へ。
(責任の分配の提案を意識してみた)
「ホテルと新幹線の両方の手配を友だちが引き受けてくれたじゃん。やることが増えるとミスも増えるの仕方なくない?
どちらかの手配をうちがやって役割分担してもよかったかもね」
「うん……」
また時間をおいて話した。
「急な2万円の出費は大人でもキツイな。
高校生はなおさらだよ」
「あ、2万じゃないよ。チケット2枚あるうちの期限切れは片方だけだったから4千円。二人分で8千円買い直したって言ってた。」
なぬ
2万円じゃなかったの?
東京ー名古屋の新幹線(自由席)は
1人分が約 1万円。
内訳は運賃が約6千円、特急料金が約4千円。
どうやら特急券が期限切れだったようだ。
てっきり二人分の新幹線代 2万円を
友だちが払ったと思い込んでいた。
友だちの負担額が
2万円 → 8千円と判明。
少し気持ちが軽くなった
とは言え、
やはり全責任を負わなくていいと思う。
「ははは。勘違いしてた。じゃあ4千円、次に会う時に渡すってお友達にLINEしといて~。」
「分かった」
ほっ
前から分かっていたけれど
お金の絡む問題が本当に苦手だ
私はビビり過ぎていた
ビビり過ぎて
子どもの感情をスルー 💦
買い直し金額の確認をスルー 💦
子どもが外に出れば想定外のことが起こる。
私が考えたくなかっただけで
外に出て
人と関われば
お金の思案が必要になる場面が増える。
人と関わる経験をこれから重ねてお金問題も
想定内にしていきたい。
そして
子どもの感情の吐き出しも
サポートしていきたい。
まとめっぽいこと書いているけれど
まだ今回の旅行で
書きたいことがあって、、、
それは
子どもが ”東京” をどう思ったか?
次回へつづく
「う」そをつかなくていいと楽
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