みやごんです
上の子は通信制高校へ通わず引きこもり気味です。
友だちと旅行に行くなんてことは
10代のうちはないだろうと思っていました。
ところが……
みやごんのプロフィール
愛知県在住・主婦・50代。非ダイヤ。
夫と子ども2人(高2・中2)と暮らす。
上の子(通信制高校生)は発達障害。
20代の時に不安神経症&引きこもり歴有。
アル中の父と激弱の母。
両親とも他界済み。
昨年ナリ心理学認定アドバイザー7期卒業。
現在、心療内科でカウンセリング受診中。
趣味は読書、毛糸のポンポン作り、麻雀。
定期的に会って話す友だちは1人。
(2023年8月時点)
私のクソノートを出したよ
今年の4月、
上の子は通信制高校の5日間のスクーリング(合宿)に参加した。
すんなりの参加ではなかった。
行かない!
と何度もゴネて大変だった。
高校卒業資格を得るために
スクーリングの参加は必要だから
しぶしぶ行った。
子どもの捨てゼリフ
↓
5日間、誰とも口をきかないからね
帰ってくると
「楽しかった」と笑顔を見せた
ホッ
全国にキャンパス(授業の開かれる場所)のある学校なので
他県からの参加者(同学年)2人の友だちができたという
嬉しい報告もあった。
スクーリングの参加で自信をつけて
地元のキャンパスへ通えるようになるかも ❔
という淡い期待をしたのだけれど、
その後も通学はせず
相変わらず引きこもり気味の生活だった。
でも友だち2人とのLINEでのつながりは続き、
6月ころから ”夏休みに東京で会おう”
という話が出てきたのだった。
私は子どもが外に出るきっかけが欲しかったので
背中を押した。
「東京 行けばいいじゃん
新幹線に座っていれば2時間だよ。
お母さんも去年は東京へ何度も行って
刺激を受けて楽しかったよ」
(何度も行ったのはナリ心理学認定心理アドバイザー7期を受講のため。ナリ心理学は刺激どころか劇薬だったけれど)
自分の経験があるから勧められた。
(去年東京へ行っていなかったら自分の漠然とした不安から”東京なんて遠すぎる、止めておきな” になっていたかもしれない)
子どもたち3人それぞれ別の地方に住んでいるので
うちの子ともう1人の子は名古屋駅で待ち合わせて、
一緒に新幹線に乗り
もう一人の子と東京で合流することになった。
上の子は小学生の頃から
「大きくなったら東京に住みたい」
と時々言っていた。
大都会のオシャレな生活に憧れが強い。
実際に ”憧れの東京” を自分の目で見たら
どう感じるんだろう?
3人で東京のどこ行くのかな?
子どもがどんな計画を立てるのかを楽しみにしていた。
でも時間が経つにつれ心配も膨らんできた。
子どもだけの旅行でいきなり東京って!?
郊外のわが家ののんびりした生活と違いすぎる場所だよな。
想定外のハプニングが起きた時、対処できるかな??
犯罪に巻き込まれないかな???
上の子がネット検索で調べたメモを見せてきた。
私はてっきり東京の
”行きたい場所” のリストだと思ったら
違っていた。
それは東京の
治安の悪い街ベスト10
だった。
子「お母さん、この街へは近づかないようにするよ」
私が思うほど
浮かれていない
と分かった。
そう元々
用心深い子だ。
これまで
もっと気楽に楽しめばいいのに
と思う場面も多かった。
(私自身が出来ていないことなのに💦)
私「よく調べたね。そこには行かないようにして、どこに行くの?」
子「それがさー、どこに行ったらいいのか全然分かんないんだよね」
おいおいおい
分からんのかーい
そうか
今まで旅行の計画を1から
立てたことないじゃん。
分からんさ。
出発までに計画を立てられるのかなぁ~
く、口を出したい。
行き先を決めて安心したい~
つ づ く
「な」っ得したら動ける
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