みやごんです
今回からの連載のテーマは虐待です
みやごんのプロフィール
主婦・50代。非ダイヤ。
夫と子ども2人(高2・中2)と暮らす。
上の子(通信制高校生)は発達障害。
20代の時に不安神経症&引きこもり歴有。
アル中の父と激弱の母。
両親とも他界済み。
昨年ナリ心理学認定アドバイザー7期卒業。
現在、心療内科でカウンセリング受診中。
趣味は読書、毛糸のポンポン作り、麻雀。
定期的に会って話す友だちは1人。
(2023年8月時点)
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クソノートをさらしてみたよ
1年前まで
自分が被虐待児なのかどうかを考えたことはなかった。
虐待について考えるきっかけになったのはこの本 。
「子どもの脳を傷つける親たち/友田朋美」
ナリ心理学認定アドバイザー講座7期受講中に
同期の勧めで読み始めた。
↓
分かりやすく読みやすい文章。
でも内容が重くて読むのが辛かった。
読んだのは1回だけで読み返すことはなく、
今回このブログを書くために
久しぶりに本を手に取った。
当時(去年)読んだとき、
内容で1番驚いた部分はここ
~・~ 本書の第1章より一部抜粋 ~・~
子どもに対する直接的な脅しだけでなく、夫婦間での暴力(ドメスティック・バイオレンス。以下「DV」と略します)を見せるなども、心理的虐待です。のちに詳しく述べますが、このDVには、身体的な暴力に限らず、言葉の暴力(激しいけんかや脅しの言葉など)も含まれます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
えっ?
自分に暴力を直接受けていなくても
親のDVを見ていたら虐待を受けていたことになるの?
私、見ていた……
幼少期に親のDVをもろに見ていたな……(幼少期の状況↓)
私はずっと
自分と虐待は関係ないと思っていた。
無関係だとばかり。
でも
この本を読んで
あれ!?
ちょっとは関係あるのかも🦆?
あるのかもかもかも🦆🦆🦆?
かも🦆しれないのかも🦆?
🦆🦆 🦆
うすぼんやりとした感じで
虐待を意識したのだった。
7期卒業後も
うすぼんやりと虐待を意識してキープ。
そんな中
今年の2月から精神科・心療内科で
カウンセリング受診を始めた。
”自分を認めて受け入れる”を
進めていくと
自分の幼少期を思い出すことが増えた。
”虐待” という言葉が浮かぶ時間も
少しづつ増えていった。
自分は虐待を受けた人なのかな?
どうなの?
あっ。
答えてくれそうな人がいるじゃん!
私のカウンセリングは
カウンセラー(臨床心理士)と精神科医師の
受診がセット
受診日に
カウンセリングルームでカウンセラーさんと、
診療室で精神科医師と、
1 対 1 で話す。
精神科の医師って心の専門家じゃん!?
聞いてみればいいのか。
望まない事実を受け入れるのは
時間がかかるだろうけれど……
本当の自分を知るために
迎えた受診の日、
診療室に入った私は主治医の精神科医師にきいてみた。
「私は親のDVを子ども時代に見てきたんですけど
虐待をされていたんですか?」
医師は私の予想外の答えを言った。
「分かりません」
なぬ
分かりませんと言った???
医師が言うには
虐待というのは児童相談所が判断するもので
医師が診断するものではない、ということだった。
あー
なるへそ
虐待は病名ではない。
医師が診断するものではなかった。
そっか
言われてみればそうか。
”医師なら分かることだよねー” は
完全な私の思い込み💦
答えを得られなかったことに
ホッとする私がいた。
そして私はこの後も
「答え」を求めていった。
続く~
「よ」けいな思い込みだったよ
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