前編からの続きです
スイスと言えば、山!!
というわけで、2日目はJungfraujochへ行ってきました
Jungfraujochは標高3,466mで、世界遺産に登録されています。
駅は、ヨーロッパで最も高い場所にある駅として知られているそうです。
チューリッヒからは、電車を使って行くこともできますが、
バスで連れて行ってもらえるツアーに参加することにしました
チューリッヒ駅近くから朝8:30出発し、夜7時過ぎに戻ってくるプランです。
ツアー参加者は10数人。
年齢層は40〜60代くらいで、アメリカ人が多かったです。
観光バスは綺麗で、快適でした
まず、Interlaken中心部で停車し、自由時間がありました
その後はいよいよ頂上を目指します
Jungfraujochは、
頂上まで電車のみ、あるいは電車とロープウェイ併用して行くことが出来ます。
行きは電車で上り、帰りは電車とロープウェイで下りました。
電車のみだと時間はかかりますが、ゆっくり景色を楽しめました。
車窓や途中の停車駅から見た山は、息を飲むほど美しくて、圧倒されました
頂上は、地中に施設がありました。
ちなみに、ここも愛の不時着のロケ地。
この日は山の中腹までは晴れ時々曇りだったのですが、頂上付近は吹雪
この図の④は展望台で、愛の不時着の写真撮影スポットもありましたが、
アジア人の人だかりが出来ていて、撮る気になれませんでした
⑨で外に出ると、ワイルドな吹雪を楽しめました
私は10月に行ってこんな天気だったので、
頂上でも綺麗な景色を楽しみたければ、ハイシーズンの夏に行くべきですね
びっくりしたのが、駅の入り口に日本の郵便ポストがあったこと
富士山五合目郵便局と姉妹提携をしているそうです。
今回、景色には大満足だったのですが、
ツアーじゃなくて、自力で行けば良かったかな…と、ちょっぴり後悔しています
ガイドも参加者もノリが良すぎて、私はちょっとひいてしまったんですよね…
(一般の乗客もいるのに、電車内でかなりの声量でオペラを歌い出したりするんです)
一緒に楽しめたらいいんですが、
典型的日本人の私は、他の乗客の迷惑になるんじゃ…とか考えちゃうし、
気疲れしてしまいました
しかも、夫は高度が高くなってから体調が悪くなってしまったので、
うるさい参加者たちと一緒に行動するのはきつそうで、
途中から別行動すれば良かったかなと反省しました
でも、景色は圧巻だったので、
機会があれば、夏にもう一度行って、
Interlakenに泊まり、ゆっくりJungfraujochを楽しみたいです
後で知って驚いたのですが、
HamburgからInterlakenまでは、直通のICがあるみたいです
(9時間以上かかりますが)