2020年6月17日
中国地方で普通に入手できるらっきょうの中で
品質がいちばん良いのは鳥取の砂丘らっきょうです。
サイズも大きいし味も歯ごたえもいいのです。
鳥取産の洗いらっきょう
(皮むきの手間が省ける・洗ってないのはもちろんもっと安い)
1kgは通常価格980円くらいで、
ディスカウントショップで780円程度です。
それがですねー。
あまり安くは無い近所のスーパーで、
目玉商品として1kg398円で売られていました。
山積みになったらっきょうを、スーパーのマダムたちは
だれも見向きもしましぇん。
こんなに安いのになんで買わないのか不思議ぃ。
もうみんならっきょう漬けおわったんかなあ???
毎年らっきょうは、おともだちのひろさんに送っています。
去年は5kgとか漬けて持て余したので、
今年は2キロもあればいいかということで買いました。
袋から洗いらっきょうを出し、余分な皮やヒゲを除去しながら洗います。
たっぷりのお湯を沸かして、らっきょうを10秒お湯にくぐらせて(←ここがポイント)
ざるに取って粗熱を軽く取ったら、らっきょう用の調味酢に漬けていきます。
浅漬けは10日くらいから食べられますが、
1ヶ月くらいからしっかりしたらっきょう味になります。
洗いらっきょうは作業効率はいいんですけれど、
買ってすぐ作業しないと芽や根が出てきちゃいます。
てなわけで、この日も深夜作業。
バセットハウンドのゴゴは、不思議そうな顔をしながら、
メシ係を見張りながら寝ちゃいました。
今年のらっきょうは2kgで終了。
のはずが…。
らっきょうの出荷終盤くらいになった6/26に
こんなものを見つけてしまったアテクシ。
鳥取の洗いらっきょうが
1kg100円ですってぃぃぃ?????
処分品コーナーに10個くらい山積みになっていました。
もう買う予定無かったけど、思わず2kg分かごにいれちゃったよー。
だってね、ほとんど9割引なんだよぉぉぉ?
らっきょうゲットしたあとに、しばらく見てたけど、
手に取るところまではするのですがぁ、
だれも激安らっきょうを買おうとはしませんでした。
なんでぇぇぇぇぇ?
賢い主婦はいらんものは安くても買わないんじゃろう。
まあそれは非常に正しい。
が、アテクシはこういうのを見たら手を出したい性分なんじぇい!
てなわけで。
たぶん自分では500gも食べないし、
らっきょはご近所外交のアイテムになる予定です。
食べてもいい勇気がある人にはお分けしますが先着順ですぜ?
もちろんおなかをクラッシュしても自己責任ですのでそこんとこ夜露死苦ぅ♪
【今日の戯れ言】
ある日を境に、ブラウザの広告が出てくる部分に、
なぜか海鮮が居並ぶようになっていました。
歯の具合がよくなくて食欲減退気味の義父に
なんぞ景気よく美味しいものとかないかなーと
父の日近辺に通販サイトを巡ってたわけですけど
ついつい自分が食べたいものを探していたのねー。
で、そういう自分の欲望がいつまでもブラウザに
残りまくるのはいと恥ずかしす。
そして広告にウニとか出まくります。
秘密の県民ショーで見て以来、
「一生に一度でいいから
牛乳瓶に入っている生ウニが食べたい」
と虜になっていて、父の日にこと寄せてついついこんなものも検索していたアテクシ。
楽天価格だと牛乳瓶1本5000円程度で、
クール便だからか送料も1000円越えです。
死ぬまでに一度食べてみたい。
というか、これを食べずに死んだら多分アテクシは成仏できねー予感が汁。
霊感のある親族に取り憑いて「牛乳瓶ウニがくいてぇ」と言っても、
世の中の人のほとんどはこのアイテムの存在を知らんだろうから、
ご仏前に備えてもらえそうもないし、だいたい弟も妹も霊感なんざ0感だろうし
そもそも死んでお供えもらっても生きて食べるのが先だよなあやっぱり。
若様は1本3500円くらいの牛乳瓶ウニを通販でみつけたので、
これなら注文してよし!とゆーてくれましたが、
あたしゃーなかなかみつけられましぇん。
直産じゃないとうに3500円はむりじゃね?
必死で牛乳瓶うにを検索しちょったら、えらく安い牛乳瓶ウニ発見!!!
1本700円はいいけど、なにこれハンカチのウニ柄じゃん!
ってこれはこれで欲しいけど。(笑)
ってか、送料と商品代金あんまり変わらんじゃんねー。
送料がたたじゃないってのはわかるんだが、
商品代金の50%を越えると通販に躊躇してしまうのう。
うにーーーー!