50代を維持増進したMECとは?

 

一日に摂取するMECの量

まずは、中心として食べる「お肉」「卵」「チーズ」の、一日の摂取量についてご紹介します。 

 

お肉……200g以上 

卵……3個以上 

チーズ120g以上 

 

お肉やチーズの種類は何でもよく、

卵はうずら卵でも良いとのことなので、

制限が少ないのが嬉しいですね。

これなら早速チャレンジできそうです。

 

それとコスパが良いのではと思っています。

 

MECはコスパが最高なのではないかと思う次第です。

 

それと、

ひと口で30回以上噛む=カムカムダイエット

MEC食ダイエットでは、"よく噛んで食べる"というのが大切なんです。

 

ひと口あたり30回以上しっかり噛んでから、

次のひと口を入れましょう。

 

噛む回数が少ないと満腹中枢が刺激されず、

必要以上に量を食べてしまいます。

かならず、30回は噛むようにして頂けますと幸いです。

 

開発者の渡辺先生によると、

肉、卵、チーズを十分に摂取する食事で

体質改善を図るMECは

地域医療で大活躍してきました(沖縄)

 

肉の脂肪、つまり油は飽和脂肪酸

もっとも優れた油は、ラード

 

肉は赤いので鉄や色素も摂取できます。

 

卵は、全ての栄養素がリッチにあります。

 

チーズは乳脂肪、ほぼ全ての栄養素があります。

 

簡単だけど、総合的な栄養素を

上述の3種類でほぼ賄えるというのは有難いと

思いませんか?

 

卵のコレステロールは悪とされてきまいしたが、

イギリスのダイエットで卵が一番活躍しています。

 

また、渡辺先生の発表でも、卵のコレステロールで

動脈硬化や心筋梗塞にはならないことも強調されています。

ケインも賛同します。

 

卵3つで、アミノ指数100のタンパク質が

20gとれます。

価格にして100円に満たないのです。

 

肉のコストも考えて見ましょう。

200gの豚バラ肉なら500円以下でも買えるかも

知れません。

アミノ指数では90ぐらいですが

30-40gのタンパク質が摂れます。

神戸牛はダイエットに必要ないのです。

 

ただ、ご褒美として神戸牛を食べたいです。

 

チーズは、プロセスチーズで良いとありますので、

コンビニやスーパーで売っているパックで十分です。

価格は、200円代になると思います。

乳脂肪、タンパク質が豊富で、計算すると

20g以上のタンパク質が摂れます。

 

ケインの場合、もう少しタンパク質を増やしたい

と考え、大豆たんぱくを積極的に摂取しています。

簡単な話し、納豆で十分です。

3パック食べるとタンパク質が20g以上取れます。

 

更に、ケインの場合は、ナッツを80g食べています。

つまり、一価不飽和脂肪酸の摂取です。

タンパク質も10g取れます。

 

加えて、サバを2日に一回摂取しています。

このことで、EPA、DHAが摂れます。

半身をコンビニで買ってますが、

多分10gに近いタンパク質も摂取できています。

 

ケインのMEC合計は、

タンパク質が120gを目標にし

脂肪は、70gを目標にし

気になる糖質は、40g程度です。

 

糖質は野菜とナッツからの摂取になります。

 

渡辺先生は、離島医療の経験から

患者を健康にするためMECを提唱しました。

 

離島では十分な医療はありませんので、

食事は非常に重要なものになるとのことです。

なるほどです。

食が上手くいけば、健康になり、医療費を抑制できます。

 

素晴らしいことですね!!

 

MECならば人口増加地域の貧困が

背景にある肥満をなんとかできると

ケインは考えており、

積極的にMECを宣伝しています。

 

MECで手に入ったもののまとめ

  1. 安定した良い血圧
  2. 低い血糖値
  3. 肥満にならない
  4. うつの薬はいらない
  5. ピンクホワイトな肌
  6. シミが無くなっている
シミですが、全身から無くなっているので
想像するに脳もそうなのではないかと
考えるものです。
 
そうです。認知症の予防です。
 
MECは沖縄を救っているのです。
沖縄の成人病患者数は激減しています。
 
アトキンス法はノースキャロライナの
成人病を激減させています。
 
江部先生の糖質制限は、日本全土に
根をはりました。そして
質的栄養失調を改善し、Ⅱ型糖尿病
患者のコントロール不良例を劇的に
改善しています。
 
高たんぱく、高脂質は
悪くないと思いませんか?