ワークのこと 先週聞いたこどもの面白いつぶやき そこから改めて考えたこと 昨日のまなび 今日のまなび…エトセトラ 書きたい内容がはやくも渋滞しております。
まよったときは“今”やりたいことから。
今日のまなび。酒田市の十坂こども園さんを見学してきました!
なぜ山形市の保育園のひとが、冬の月山を越えてまで酒田市の園見学に??
すごくざっくりいいますと、保育環境整備をたんぽぽより先に始められた先輩園なのです。共通で関わってもらっている講師もお2人。
ひとりはおおぞら教育研究所代表の木村歩美さん
もうひとりは、一級建築士の井上寿さん
たんぽぽと同じように一緒に遊具の設計やワークをしたりするだけでなく、来春完成予定の十坂こども園さんの新園舎の設計デザインもされているそうです(ただただ十坂さんがうらやましいばかり)。
たんぽぽワークのあとに「次にお会いするのは年明けですねー!」とお見送りしたのが、思いがけず一週間程での再会でした笑
本題。他園の見学から得られるものは色々あります。
○大がかりな手作り遊具等、すぐには実現できないかもしれないけど具体的な「これ、うちの園にも欲しい!!」と思えるモノとの出会い(夢が膨らむ)
○こういうとこ危なくないの?どう関わってるの??等、そこで想定しうるこどもの姿へのアドバイス(安心感が高まりますます夢は膨らむ)。
○手作りするものだけじゃなく、たのしそうなおもちゃ。
○「あ!これいいな!明日やってみようかな」と思えるちょっとした飾り こどもとのつくりもの等(引き出しが増える) コーナー作りの工夫。
○他園だからこそ、子どもやそこでの大人の関わりがよく見える(客観的な視点がもてる)
子どもたち自身の選択を尊重しているからこそスキーウェアや手袋をしっかり身に付けさせることに神経を使いすぎなくて良い。
「寒いと気付けば自分で身に付ける(もしくは室内に入る)」という判断ができる(ようになる)ことを大人たちは信じているのでしょう。
ミネ