愛と弱さ
つづきです。
私の怒りを込めたメールをみて、
プン太くんが初めて本音を吐いた。
というか、弱みをみせた。
「
…めっちゃ怒っとるヒー
以下、あまりに情けなく甘ったれた口調でなんか可哀そうなんで文章にて説明します…。^▽^;
私がメールをしたりしたときは、いつも心が寂しい時で、
元気もらってたらしい。
学祭の夜もなんかモヤモヤしてたらしくて、
「あ、ぽぽさんだ」
と思ったら体が勝手に動いてたんだって。
MM…祭マジックだね笑
はい
失礼しました ホントに
」
茶化すなや………。
祭マジックとか冗談じゃない。
もう何を言うのも悲しくて
腹が立って
虚しかった。
でも
私によってプン太くんが元気でるなんてこともあったんだね……
体が勝手に動くほど……?
それはちょっと…嬉しかった…
くやしいけど……
「
言いたいことが更に増えた
MM…
おまえが言うな!笑
別にそんなに怒ってないよ
悲しいだけで…
だって嬉しかってんもーん
手繋げて嬉しかってんもん…
てかそんなん言われたら…
わたしが守りたい!とか
やっぱり別れたらいいのに…とか
思っちゃうやろ↓
もう私と関わらんほうがいいよー(;_;)すきすぎるもんー。
プン太くんは私に諦めさせることに全力をかけたほうがいいよ。笑
彼女できる前のほうがもっときっぱりしてて冷たかったのにね(笑) 」
「
うん
がんばる笑
愛を知ったら
2倍安心するけど
その分
2倍悲しくなったり
弱くなったりしてしまう
振りまわして
ごめんなさい 」
それを…
私に言うのか……。
愛とかいわないで
そんなことで私に甘えたことを正当化しないで
言ってる意味が私にもよく分かるからこそ、
やるせなくてしかたなかった
あなたと彼女の愛は、あなたを強くはしてくれないの…?
もう何て言ってやればいいのか分かんなくて、しばらくずっと返事を考えてた…。
もうこれ以上謝られたくなかったし、
相手を責めてドロドロと収拾がつかなくなるのも嫌だった。
そんなことに何の意味も無いのも分かってた。
だから、
どうせなら明るく正々堂々、気持ちよく終わらせてやろうと思った。
清々しく、また再スタートがきれるように。
今まで通り私らしく!!
「
うん
そうなんやろうね。
最後にもう一回だけ、
言わせてください!
私は
プン太くんのこと寂しくさせたりしないし
大事にするし
夢叶うまで、ずっと応援して支えたいし
叶ってからも支えたいし
ぜったい幸せにするよ!!
今すぐこの胸に飛び込んでおいでーー!!\(^-^)/
言ってて余計辛い…
頑張ってな、色々。
寂しさに負けたらあかんで
鈴木プン太はつよいよ!
きっと貫いてくれる人やって信じてる。
夢も目標も向上心も無くてただただ働いてるだけの人達ばっかりの今の職場にいて、プン太くんはわたしの誇りやねんで。
夢を叶えてあいつらを見返してやってくれ
わたしも負けずに今の仕事での目標貫くから、応援しててよ^^
明日からまた仕事に打ち込めるように、
最後に私にもがんばってって言って!! 」
「
うん
どんだけ
いい人なんですか笑
がんばれる
めっちゃがんばれるッ!
ぽぽさん
がんばって
出会えてよかった 」
「
ありがとう!!
うれしい
私、もう二度と連絡しない、とは言わないからね(笑)
いつになるか分からんけど、何かしら報告するから!
私のこと忘れないでね。
お互い頑張ろう
じゃあね 」
長くなりましたが、以上が一部始終です。
正直、なんで私が励まさなあかんねん;
寂しくてつぶれそうなんはこっちも同じやっちゅーねん………
てのが本音ですが、
「出会えてよかった」
その言葉を宝物にして、私は次のステージへと飛び立ちます!!!笑
次回の更新で、読んで下さった方へのご挨拶と新しいブログについて書きますね♪