ここで、私の記憶はとても曖昧になります。


最初の診断は、先生の口調も少し暗く慎重で、余計に不安になり
自分なりに理解しようと、あちこち検索をしては事の重大さにヒドく落ち込み、
また、色々な情報は私の頭を飽和状態にしました。


そんななかで、暗い診断を覚悟して新たに受診した病院の先生は、とても明るくハキハキとしていて、
『まあ出てきてみてから頑張りましょうね、今は、はっきり言ってよくわかりませんよ。』


この『今はわからない』と言う言葉は、
飽和状態私の頭を、ちょうどお風呂の栓を抜くように『ゴロゴロ・・』とスッキリさせてくれ、
(あぁ今どうこう考えてもしかたないや)
と思った私は、その後の説明を、あまりよく聞かず受け流してしまったようなのです。


その時にもらった説明用のメモを見てみましたが、理解して聞いていないため、今でも意味が解りませんあせる
病気の様子も、今のわたげ(次男)の様子とは、やっぱり少し違っているようです。

産まれて1~3日で、動脈管が閉じることがあるので、プロスタグランジン点滴で開いたままにする。といったようなことが書いてあります。

今、調べてみると動脈管が閉じるのは、正常で閉じない病気『動脈管開存症』というのもあるようです。

まあ、わたげの動脈管は、ちゃんと開いていないと血流がとどこおるような位置に繋がっているという診断だったのでしょう(か!?)

つづく・・・

次回、産まれます!!!!!!