パリ隣接の郊外都市ブローニュ=ビヤンクール
を流れるセーヌ河の中州に浮かぶスガン島の
に建設された話題の音楽ホール
<La Seine musical >です!!
新しくできた音楽ホ-ル。
日本人の 坂 茂 (ban shigeru)さんが
フランス人設計者と共同で
設計したものです。
我が家からも近く、
工事が始まってから、
タワークレーンが6、7機も
使用されていました。
建設中の様子を毎日、
毎日見ていました。
その様子を見ていた息子は、
将来はタワークレーンを運転する人に
なりたいと言ってたくらいです。
去年の4月にオープン時には、
ボブディランさんがコンサートをして
話題にもなっていました。
去年12月パリでの久石譲さんのコンサートが
行われた時は、ここでリハーサルもありました。
(本番は別の場所でした。)
シッターさんが声楽の学生なのですが、
何とオーデイションに受かりコンサートに
参加するということで、リハーサルの様子を
見に行けるチケットがもらえそうとのこと
楽しみにしていました。
しかし、セキュリティの問題で、
関係者以外は入場が禁止されてしまったのです。
本当に残念でした。
本番当日はチケットが既に完売。
なので、ずっと気になっていましたが、
なかなか行く機会がありませんでした。
そして、
やっと、週末にクラッシックコンサート
に行くことができました。
クラシック音楽専用のホール
「オディトリアム」。
天井に六角形の木製フレームを敷き詰め、
紙管を収めた。計4種類の大きさの紙管を使用。
最も径の大きい紙管には照明を隠す
役割も持たせてあるそうです。
*上の写真の卵形の内部の写真です。
オディトリアムの周りを360度囲む外廊。
セーヌ川とその対岸のパノラマを満喫できます。
壁面はモザイクタイルが敷き詰められ、
光の当たる角度によって色合いが変化します。
木材が、日本ぽくて温かい感じがしました。
オディトリアムの後方客席。
客席も紙管でつくられている。
内側の壁、バルコニー席下の天井などは
波形の木材を組み合わせて模様をつくり
出しているそうです。座り心地もなかなか!!
そしてコンサート。
子供も一緒にいたので1時間ほどの
クラシックコンサート、
ちょうどよかったです。
一番安いチケットで10ユーロ。
ステージの後ろにも客席があるのですね。
私たちは、後ろでしたが、指揮者の顔も見れて、演奏者も近くに見れてお得感バッチリです。
また指揮者が女性のコンサートも
はじめてでした。
そして一番気にある音響もよくて、
ビックリです。
今までクラシックコンサートに行った中で、
一番音が綺麗、音の違いを感じたのは初めて
の経験でした。
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東京(新宿)/オンライン
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3月24日(金) 13時から14時半
3月24日(金) 18時半から20時
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フランス時間
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3月 19日(月) 13時から14時半
3月 26日(月) 13時から14時半
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