パリで面接!!グル-プ面接後の個人面接 今までの歩み パリ編⑤ | 世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

転職5回 解雇2回を経験。30代で海外就職するまでの長い道のり。ママになっても、アラフィフでも、『やりたいことは全部やる!』モットーに、チャレンジ現在進行形!ポジテイブエイジングを意識しながら、気取らないフランスの日常・子育て奮闘を綴ってます。

フランス人の若者

5名の中に、

30代の日本人が

一人参加してのグル-プ面接。




 

それも、

フランス語レベルが

足りなく、ほとんど何も

言っているか分からない、

何とも場違いな場所に

いる私。




 

もちろん、


 

一言も発言できるわけもなく、



 

それも、


 

分かっている振りをしなければ

ならず、演技している苦しい私。





 

その後、個人面接です。




 

面接で聞かれそうなことは、

日本でも、フランスでも

想像がつきます。



 

これは、念入りに

準備していました。




 

準備していた質問と

同じものが聞かれると、

何度も練習していた

答えを、自分の言葉のように

意見します。




 

やはり、

準備していると違います。




 

私のサ-ビス業の経験について、

自分をアピ-ルします。




 

ホテルでは経験はないが、

日本人のお客様は、

もちろん、

多国籍のお客様のサ-ビスの

対応には慣れている。



 

ビザについても

ワ-キングホリデ-ビザのことは

詳しくしらないようでしたが、

人事担当者に問題ないと説明。




 

ただ、やはり

面接が長くなると・・


 

そして質問も多岐に渡りだすと、

私のフランス語、

ほぼ準備してきた

丸暗記状態のフランス語は

ボロを出し始めます。



 

だんだん言葉につまります。



 

そこで、面接官が

助け船を出してくれました。




 

「 英語でも大丈夫です。」




 

温かい言葉で、もちろん断る理由もなく、

英語で面接を続けました。




 

もう、フランス語でアタフタと

していたのが、

英語となると、

やっと

言いたいことが言える!!



 

喜びを得て、後から後から

言葉が出てきます。



 

そして、フランス人の英語を

聞きながらの面接。


 

 

 

自信がなくなり、意気消沈していた

私でしたが、英語となり

自信を取り戻しました。




 

何とも、自分の英語が

 

「素晴らしい!!」

 

そんな気にさせ

させてくれます。




 

どうしても、

フランス語訛りの英語だと

上手には聞こえないのです。

面接官ごめんなさい。




 

そういう自信が溢れてる時は、

きっと表情もいいものです。




 

自信なく、おどおどしている

自分では、フランス語レベルが

劣るのに加えて、

採用したいという魅力的な人物には

人事担当者には映らないはずです。




 

フランス語は、どうも怪しかったですが、

グル-プ面接以外の

個人面接の手ごたえは、

悪くはありませんでした。




 

悪くはないというよりも、

自分の思い、伝えたいことは

言い切った感じで、

失敗した振る舞いも

ありませんでした。



 

日本にいる時から、

そして渡仏してから

履歴書を送った会社、

問い合わせた会社は何社でしょうか?




 

多分、すでに100社は

超えていました。




 

ほとんど反応がない中、

面接まで受けられた。




 

それも、パリでフランス人と

同じレ-スのスタ-トライン。

就職活動、面接を受けられた。




 

ただ・・・



 

それだけでも、

あの時の私には、

満足度は十分と言えました。




 

パリのホテルに

履歴書を持ち歩き、

配り歩いていた

多くのホテル。



 

その中でも、オペラの横にあり、

日本でも格式の高い方にはいる、

インタ-コンチネンタルホテルグル-プの

Inttecontinenntal Hotel Le Grand

インタ-コンチネンタルホテル、ルグランドホテル。




 

建物はもちろん古いですが、

内装など豪華絢爛。



 

古いのは当たり前なのです。

何と開業は1862年です。

ナポレオン3世の第二帝政時代の

雰囲気を今もとどめる老舗ホテルなのです。




 

正面玄関を入ったときの

あの匂い、雰囲気。



 

有名なフロ-リストが

飾ったであろう、

ホテルの中の統一感のある

そして、センスのある

デコレーション。





 

日本語のホ-ムペ-ジがあります。

覗いて頂ければ、

様子が分かると思うので

是非!!

インタ-コンチネンタルホテル

 



 

インタ-コンチネンタルホテルより、

もっと格式のあるパラスと呼ばれる

以下のホテル。



 

フォ-シ-ズン.ジョルジュ.サンク

Four Seasons George V


 

ル.プラザ.アテネ

L’hôtel Le Plaza Athénée  


 

ル.パ-ク.ハイヤット.パリ.ヴァンド-ム

L’hôtel Le Park Hyatt Paris Vendome –Paris



 

直接足を運んで履歴書を渡し

ホテル内も見ましたが、

ロビ-の空間や、内装なども、

インタ-コンチネンタルホテルが

一番お気に入りでした。



 

実際に自分の気に入った、

その素敵なホテルの

人事担当者に、



 

私の履歴書が目にとまり、

採用試験のチャンスを与えてもらえた。



 

もう、それだけで、

試験の合否よりも、

面接を受けたという経験。

事実だけで十分。



 

そんな気持ちになり、

会場を後にして、

パリのメトロ、地下鉄に乗り、

爽やかな気持ちで帰路についたのでした。

 

 

 

→ パリで最終面接へ!

 今までの歩み パリ編⑥

 

 

 

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