今までの歩み ⑰ 全てをリセットして海外就職するために ! | 世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

世界を飛ぶパラレルキャリア乗務員 ~パラレルキャリアでアラフィフでもやりたいことは全部やる!モットーにフランス田舎から発信~

転職5回 解雇2回を経験。30代で海外就職するまでの長い道のり。ママになっても、アラフィフでも、『やりたいことは全部やる!』モットーに、チャレンジ現在進行形!ポジテイブエイジングを意識しながら、気取らないフランスの日常・子育て奮闘を綴ってます。

一度早期退職をして乗務生活から学生へ。

今までの歩み  機内通訳から学生に

 

 

半年間を学生として過ごしていました。

 

 

 

そして、再度会社よりお声がかかり、

日本、アメリカを往復する

生活が始まりました。


 

 

フライト生活をしながら既に、

29歳の誕生日を迎えていました。


 

 

 

そして、

 

 

 

渡仏に向けて準備を始めていました。

語学留学も選択肢として残り、

色々と悩みながら情報収集していました。

 

 


 

有給休暇を使って、

南仏、アビニョンの郊外で

フランス語を教えながら、

自宅でホ-ムステイを

している旧友マガリを訪ねに行きました。

 



フランス語を勉強したいが、

年齢的にも若い学生に混じって

語学学校で勉強するにはちょっと....

という年配の退職した方、

30代、40代くらいのビジネスマン。

 

 

 

そんな方たちからの需要もあり、

日本でもフランス語を教えていた

彼女は、そんなビジネスを始めていました。

 

 

 

私も、1週間ほど一緒に授業、ステイを

させてもらいました。

 

 

 

確かに、学校の授業だと、

クラスメ-トの人数も多いし、

クラスのレベルを

調整するのも難しい。

 

 

 

ここでは最大4人です。

 

 

また

 

 

お家の中の一部屋で

授業も行われます。

 

 

 

通学する手間もいらず、

朝食をとってから、

部屋にもどり、

朝の身支度をして

のんびりとリラックスして

授業を受けることができました。

 

 

 

生徒とも、皆

一緒に毎回食事も

とるので、時間とともに、

気心もしれてきました。

 

 

 

午前中は授業、午後は

ワインテイスティング、試飲など

また、お料理教室、ヨガなど、

も選択肢があり

充実していました。

 



カナダで知り合って25年来の親友は、

カナダでの英語留学を終えて、

フランスへ一度もどり。

 

 

外国人にフランス語を

教える資格を取得して日本へ。

 

 

 

日本滞在中に知り合ったイギリス人と

その後二人でオランダへ。

 

 

そしてアビニョンに引っ越して、

ビジネスを開始。

ご主人が家を改築、増築して

素敵なお家を完成。

 

 

 

 

滞在中は、一部屋頂くのですが、

その部屋ごとににシャワ-、トイレも

つけてあるのです。

 

 

それ全て、ご主人と、

時々イギリスから彼のお父さんが

手伝いにきて、設置していました

 

 

 

ホ-ムステイといっても、

ホテルのようなプライベ-ト空間。

 

 

 

部屋ごとに違うデザイン、

色をあしらった内装。

 

 

南仏の鮮やかな色を

使っていて素敵!

 

 

ベッドのリネン、小物なども

お部屋のインテリアと

コ-ディネイトされて

マガリのセンスが抜群。

 

 

クロ-ゼット、引き出しには、

お庭でとれたラベンダ-で

手作りの匂い袋もおいてあります。

 

 

 

さすがフランス人だな・・

と感心していました。

 

 


 

その後、同じ南仏ですが、

ST REMYに引っ越し。

 

 

 

引き続き、

 

 

フランス語を教えていましたが、

ホ-ムステイはなしで、

授業だけ継続。

 

 

 

そして、去年からイギリスに

子供二人も一緒に引越。

 

 

 

マガリの人生もブログの記事にしたら

面白いのでは・・

と思うほどです。

 

 

違う国での引っ越し、

フランス語、英語のバイリンガル

生活、ビジネスのこと...などなど、

 

 

 

 

マガリは、今も、夏の間だけは、

授業をやっています。

 

 

 

興味ある方は、サイトを

覗いてみてください。

 

 

PARLONS EN  PROVENCE

MAGALI VIVIENまで

https://parlons-en-provence.com/fr/index.htm 

 

 

 

 

かなり、話がそれてしまいましたが、

マガリ宅でホ-ムステイをしている最中に

語学学校、大学付属の

フランス語クラスなど

情報取集。

 

 

 

アビニョンの大学、そして、

大好きな街、エクサンプロバンスにある、

大学の外国人向けのフランス語講座の

情報収集にエクサンプロバンスへ。

 

 

 

そこで学校の下見、街の下見にも

足を運びました。




パリか? 地方、南仏にするか?

 

 

 

場所をどうするかも悩んでいました。
 

 

 

滞在手段、学生ビザを取得して、

語学留学か・・

 

 

 

できれば、仕事の経験ができる

インタ-ンシップが希望

 

 

どうしよう・・

 

 

以前からインタ-ンシップでフランスで

仕事をしたいと思い申し込みしていました。

(今までの歩み 10 フランスで仕事をしたい!)

 



でも、
 

 

 

インタ-ンのプログラムに、

お金も支払い申し込みをしていましたが、

やはり、ビザ取得の問題が解決しません。


 

 

 

何度か面接しては、

ビザ申請をという流れをやりましたが、

どれもうまくいきません。

 

 

 

 

 

外国人にビザを発行するというのは、

よほど、フランス人が出来ない仕事、

この人しかできない仕事だから

という特別なものがない限り、

フランス人を雇うべきで、

ビザ支給までいかないようです。

 

 

 

それは理解できても

せっかく安くもないお金もはらったのに・・

何だか納得がいかない気もしました。

 

 

 

そんなある日、

 

 

 

そんなインタ-ンシップの

話が進まない状況を

嘆いていたら、

 

 

 

友人から、



 

「インタ-ンシップにこだわらず、

フランスに行ってから就職したら?」


 

 

そんな一言を言われました。




 

面接すると、

フランス語レベルに少し問題が

ありますが、雇う側からは、

いつも好感触の反応。

 



 

ビザが問題なのであれば、

ワ-ホリビザさえ取得できれば、

堂々と就職活動ができる。

働くことができる。

 

 

 

会社は、ビザの心配をせず、

私のことを気に入ってくれさえすれば

採用できる。




 

「 そうだ!! 」

 

 


「ワ-キングワリデ-ビザを

 取得しよう! 」


 

 

 

そう決めたのでした。

 

 


 

その時は....

既に30歳になろうとしていました。


 

 

 

ワ-キングホリデ-は、

通常、18歳から30歳までになります。

 

 

 

 

「 年齢的にもう無理かな? 」

 

 

 

 

とも思っていましたが、

 

 

 

調べてみると・・

 

 

 

申請時に30歳であればOK.、

返事が来る頃、渡航する時に

31歳でも大丈夫と情報を入手。

 

 


 

「何とか、まだ間に合う!」 


 

 

 

ビザ発給の人数制限があるので、

申し込みしても、100パ-セント

行けるかは、確実ではない。

 

 


 

語学留学は、

年齢制限がないし、

 

 

 

とにかく、今回は、

ワ-ホリビザ取得にチャレンジしよう!


 

 

そう、意気込んで、

申し込み準備を始めたのでした。

 

 

 

次のエピソード

今までの歩み ⑱ 

2回目のワ-キングホリデービザ申請しながら思うこと・・

 

 

 

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