今までの仕事の歩みを綴っている最中ですが・・・
先日、5歳の娘の初めての乳歯が
抜けました!!
抜ける日の10日ほど前から、
歯がグラグラしていたのです。
下の歯の真ん中なので、食事の度に、
歯がゆらゆらしていることを忘れて、
そのまま、がぶっ!痛い!
大泣きです。
そんなことを繰り返ししていました。
痛いし、歯がぬける感覚が怖いのも
あるのでしょう。
辛そうにしているところ、
お兄ちゃんが、
「お金とプレゼント
どっちがいい ?」
「ネズミさんに言っておかないと・・」
それを聞いた娘は、
歯が抜けるのは、悪くない、
そう思ったのか、
歯が抜ける日を
楽しみにし始めました。
そうなんです。
フランスでは、抜けた歯を枕の下に
置いて寝ると、
ネズミさんが、プレゼントか、
お金をおいていってくれるのです!
家庭により、少し違いはあるようです。
枕の下に置いてある歯がなくなり、
代りにプレゼント、コインだったりする場合も
あるようです。
家は、ネズミさんに歯を持っていって
もらうのではなく、
家で箱に保管しています。
というのも・・・
義理母が、主人を含め、男の子三人
の歯を今でも大事に保管して
いるのです。
私も、息子の歯を同じように保管しています。
結局、娘もお兄ちゃんと同じように
プレゼントを選びました。
子供達が寝静まった後、
こっそり、
枕元にプレゼントをおき、
朝目が覚めるのを待ちます。
娘の笑顔…
歯が抜けて、少しマヌケになった顔
朝からプレゼントのおもちゃで遊ぶ
様子を見ながら…
ネズミさんが、このサイズの
プレゼントをどうやって運んだのか、
どうやって家に入ったのか、
娘の頭の中では、
どのようなイメージになっているのだろう…
つい、私もネズミが、
「おもいな、重いな〜」と
言いながら、箱を運んでる、
昔話にでてくるような、
可愛いネズミさん達が頑張っている
そんな場面を想像して、
つい、顔がほころび、
朝から、子供達を見ながら、
温かい気持ちになりました。
2つのランキングに参加しています
応援クリックありがとうございます。