~ ピロートーク ~
ハニ:“…ねぇ?スンジョくん…”
さっきまでの甘い雰囲気から一変し、不安そうなハニの声
スンジョ:“なんだ?”
ハニ:“私がホントにおばさんになっても、こうやってずっとずーっと愛してくれる?”
…「当然だろ。」そう言ってやれば、お前の心は晴れるのかもしれない。
だがそれじゃあつまらないだろ?
おまえはいつだって自分の力で答えを見つけてきたじゃないか。
だから俺はあえてこんな答え方をしてみる。
スンジョ:“さぁな。奥さん次第じゃないか?”
“最近は年齢に関係なく、魅力的な女性が多いって言うだろ?”
ハニ:“もぅ!そんなこと言って。”
“ほんとイジワルなんだから。”
!(閃くハニ)
フフッ
“じゃあ旦那様がよそ見出来ないくらい魅力的な女にならなきゃね。”
“こんな風に♡”
突然俺の顔をつかみ、襲いかかるようにキスをするハニ
なかなか離そうとしないハニを強引に引き剥がす
スンジョ:“おい!これが魅力的な女のする事か?”
ハニ:フフフッ
“よそ見できないでしょ♡?”フフフフフッ
よそ見できないってお前…力業じゃないか!
まったく、
お前の出す答えは、いつも俺の想像を越える。(笑)
楽しそうに笑うハニ。
輝くその笑顔は、俺の心を捉えた10代の頃とちっとも変わらない。
…いや、輝きを増しているようにさえ感じる。
少女だったお前が、俺の手で女になり、母親になって…。
いろんなことを乗り越える度、内面的にも成熟し、どんどん魅力的な女性になっていく。
そんなお前が俺のものだという事が心底嬉しい。
もう小学生の子供もいるのに、バカみたいだけど、俺は今でもお前に夢中なんだ。
よそ見してる暇なんてない。
お前は時が経つことを恐れているが、俺は楽しみで仕方ない。
今も成長を続けるおまえが、この先どう変わっていくのか。
お前への愛に気づいたあの日から、俺の想いはとどまることを知らない。
この俺が、こんなに人を愛せるなんて思わなかった。
飽きることがないんだ。お前といると。
俺が笑う理由も、俺が働く理由も、全てお前がくれたものだから。
お前が隣にいない人生なんて考えられない。
それに、
時間が経つことは悪いことばかりじゃない。
こうやって、
お前と交わすキスが、お前と過ごす時間が、俺たちの愛を深めていく。
お前と喧嘩する度に、仲直りをする度に、
俺たちの絆は深まっていく。
そうやって、俺たち本物の夫婦になっていくんだろ?
月明かりが照らす中、俺達はもう一度、互いの愛を確かめ合った。
to be continue…