私は心配性で、小心者で、すぐ落ち込んだりする性格のようです。
旦那と結婚してからは人生で1番穏やかな日々が続いてますが、それでも起伏はもちろんあって。
そうすると、昔読み漁った本の1節などを思い出します。
そして、それを噛み締めて、「大丈夫だ」と落ち着く事があります。
ただの言葉なのに、気持ちや見え方を変えてくれる。言葉ってすごいですよね。
最近思い出した言葉を書いてみます。
九つまで満ち足りていて、
十のうち一つだけしか不満がない時でさえ、
人間はまずその不満を真っ先に口から出し、
文句をいいつづけるものなのだ。
自分を顧みてつくづくそう思う。
なぜわたしたちは不満を後まわしにし、
感謝すべきことを先に言わないのだろう。
三浦綾子さん
楽観的になりたいなら
客観的になることだ
斎藤茂太さん
三浦綾子さんの言葉は中学か高校生くらいに知ったかな。塩狩峠を読んでから、三浦綾子さんが気になって、「明日のあなたへ」という本を読んだときだったと思います。
斎藤茂太さんの言葉は、NHKでやってた「モタさんの“言葉”」を見てから、興味が出て本をいつくか読みました。
他にも色々あるんだけど、今の私にはこれがしっくりきたというか。
もしかしたら、そんなの当たり前の話と思ってる様なことでも、例えば自分も漠然とそう思ってたとしても、こうして言葉にしたものを見ると、より深く入ってくる感じがします。
今は安静中で状況は少しずつしか変えられないけど、同じ状況なら気持ちだけでも明るくしたい!自分の気持ちです。