vol.5


昨日のイチローのニュース見ました?
引退ではないみたいですが…



https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/201805040000040.html



ついにこんな日が来てしまった…
正直寂しい…


イチローと言えば
独特な打撃フォーム「振り子打法」
鮮烈デビューをしました。


当時の最多安打記録を樹立するなど
大きな衝撃を与えました。
それがプロ3年目の1994年です。


高卒3年目ですから
年齢で言うと20歳です。
すごすぎます。







でもそんなイチローも
2年目に「辞めたい」
言っていたそうなんです。


でもその翌年に
最多安打記録を作ります。
ギャップがすごい。


何があったのか?


野球好きには有名な話ですが
2年目までは当時の首脳陣から
「振り子打法」を否定されていました。


ですがイチローが3年目の時に
監督に就任した故・仰木彬さんが


その才能を見抜き
振り子打法も認めました。


そしてまだなんの実績もない
高卒3年目の若干20歳のイチローを
開幕から1軍で使い続けます。


昨年までは辞めたい…
と漏らしていた選手です。

そんな選手を抜擢して使い続ける。
相当な覚悟が必要なことです。


結果、当時の日本記録の210安打を放ち
3割8分5厘という驚異の打率で
首位打者を獲得します。




イチローも
「あの人が監督だったから今の僕がある」
と後に語っています。




他にも・・・




トルネード投法で有名な野茂英雄も
近鉄に入団当時はその投げ方を
周囲からかなり否定されていました。


でも当時の仰木監督は

「そのままでいい!」と

 

外野の声を無視して認めます。
結果、野茂は4年連続最多勝を獲得。


しかしその年で仰木監督が退任。
変わった監督にまたもフォームを否定され
成績も低迷します。


嫌気がさした野茂は
その翌年にメジャーに挑戦。
1年目から大活躍しました。


因みに余談ですが
近鉄を退任した仰木監督は
その後オリックスの監督になります。


そしてそこで3年目の20歳の選手を
当時異例のカタカナ表記で大抜擢。
それが「イチロー」です。


さらに仰木監督は

イチローや野茂だけでなく
 

 

長谷川、吉井、木田、田口といった
メジャー選手を数多く輩出しています。


偶然でしょうか?




この仰木監督の話を聞くたびに
僕は思うことがあります。

指導者の責任
についてです。


指導者とは
野球であれば監督やコーチですし
会社であれば経営者や上司、先輩です。


我々のように人の支援をする
コンサルタントもある意味そうです。


もし指導者が仰木監督じゃなかったら
ひょっとするとイチローは
イチローではなかったかもしれません。


そう考えると指導者には
大きな責任があるのではないか。
そう思うのです。


決してイチローのような
特別な存在を生み出さないといけない!
ということではありません。


僕が言いたいことは
部下の可能性を
潰してはいけない

ということです。







そのためにも
指導者は
成長し続ける
責任がある

そう思います。


既成概念に捉われない柔軟性
個性を伸ばすという発想
相手の立場に立つ姿勢
辛抱強く向き合う覚悟



仰木監督から学ぶことは多いです。



自分のせいで部下の可能性を
潰していたとしたら…
怖くないですか?


部下やクライアントのためにも、
指導者も成長し続けましょう!



===今日のたのうえ語録===

 

部下の可能性を潰さないために

成長し続けるのが指導者の責任


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たのうえ