復元のベースとなったのは、このすぐ近くにある朝倉氏館跡。
礎石の配列から部屋割りと屋敷の輪郭を割り出し、建物の仕様は当時の建築を参考に構成。
500年前に失われてしまった朝倉氏の屋敷が目の前で見られる奇跡!
入口をくぐると、いきなり中庭。
中央のカッチリ四角形な花壇がメチャメチャ西洋的。
こんな感じの花壇が実際にあった痕跡が朝倉氏遺跡に残っています。
詳しくは→ 一乗谷朝倉氏遺跡博物館
復元のベースとなったのは、このすぐ近くにある朝倉氏館跡。
礎石の配列から部屋割りと屋敷の輪郭を割り出し、建物の仕様は当時の建築を参考に構成。
500年前に失われてしまった朝倉氏の屋敷が目の前で見られる奇跡!
入口をくぐると、いきなり中庭。
中央のカッチリ四角形な花壇がメチャメチャ西洋的。
こんな感じの花壇が実際にあった痕跡が朝倉氏遺跡に残っています。
詳しくは→ 一乗谷朝倉氏遺跡博物館
コンセプトは「出土品」。
朝倉氏遺跡から出てきた遺物をどっさり見られます。
いきなり大量の陶磁器がどーん!
地元産の越前焼はもちろん、瀬戸や美濃の焼き物も豊富にあり、さらに中国産や朝鮮産、果てはタイのものまで出ているんだとか。
さらに井戸枠。
笏谷石という、福井産の凝灰岩で作られています。
朝倉氏遺跡ではほぼ全ての住居跡に井戸が備えられています。
詳しくは→ 一乗谷朝倉氏遺跡博物館
入場すると、まず最初に目にするのがこのお勉強シアター。
巨大スクリーンで朝倉氏についてのプロフィールがざっと紹介されています。
その先には1階のメイン、遺構展示室。
この奥にはなんと生の遺跡が展示されています。
石敷きの所々に切れ目。
排水のための溝と考えられていますが、はっきりとした目的は不明。
詳しくは→ 一乗谷朝倉氏遺跡博物館
ルーは口当たりマイルド、ココナッツミルクの優しい風味がふわりと舌を撫でる。
そこから一呼吸おいてビリビリと始まるスパイスの刺激。
唐辛子を中心に、多層的な香味・辛味が口の中を焼きまくる。
具はチキンとじゃがいも。
共に大切り、かぶり心地ダイナミック!
詳しくは→ ブルーダイヤモンド チキンスープカレー
勝興寺の本坊奥にある台所。
床間の片隅に井戸があります。
室内に井戸がある事体は珍しくないけど、床間にあるってのはちょっと異様。
そのままスタスタ進むと、今度は展示室。
平成10年~令和2年まで足掛け22年に渡って行われた大修復の様子が、写真や遺物と共に紹介されています。
展示室を出て、その先の廊下を右に曲がると、今度は書院ゾーン。
お上品な部屋がズラズラ続きます。
詳しくは→ 雲龍山 勝興寺
勝興寺の本坊。
館内に入り左手に曲がるとそこは公式の接客スペース。
凛とした空気が張り詰める、格の高い空間が広がります。
メインの大広間は国宝。
奥に座るのはお坊さんではなく天皇の使いである勅使を想定しているため、やり過ぎなくらいゴージャスな仕様になっています。
床の間は一面金箔装飾。
描かれているのは雲+鶴+竹。
雲は天上、鶴は長寿、竹は繁栄の象徴。
詳しくは→ 雲龍山 勝興寺
国宝に指定されている勝興寺の本堂。
サイズが圧巻。
幅39.3メートル、奥行37.4メートル、高さ23.5メートル、堂々たる体躯です。
そして見て欲しいのが、四隅の軒下。
4匹のちっちゃなお猿ちゃんが本堂の大屋根を支えています。
中に入るとキンキラキンの黄金装飾ワールドが待っています。
阿弥陀さまがおられるという極楽浄土の世界を表現した、ワンダフル・ファンタジー・ランド。
詳しくは→ 雲龍山 勝興寺
境内にある経蔵。
プロポーションがカッコイイわな。
正方形の躯体に、滑らかなカーブを描く?葺きの反り屋根。
これぞザ・仏教建築の神髄!とも言える見事なビジュアル。
鼓堂はその名の通り太鼓を納めた建物です。
特別な法要とか行事の時なんかにどんどーん!と叩くのかな?
さらに奥に式台門。
極太の鏡柱と冠木、深茶色の木肌、柔らかな風合いの?葺き屋根。
詳しくは→ 雲龍山 勝興寺