みなさんこんにちは。トレ旅です。
青春18きっぷ、みなさん使ったことありますか?
なにそれー!って思った人は、一個前のブログに詳しく書いてあるので見てくださいね!
1.そもそも快速海里とは
快速海里とは、JR東日本の「乗って楽しい列車」をコンセプトに作られた電車です。
「新潟、庄内の食と景観を楽しむ列車」というサブタイトル的なものがついています。
運行している区間は、新潟から酒田までです。所要時間は3時間とちょっと。
使われている車両は「HB−E300」というやつです。(リゾートしらかみの『橅』『青池』編成で使われているやつ)
2.早速乗車!
ただいま、新潟駅にいます。
新幹線「とき」号って早いですね。!
在来線改札口に行くと、早速!
「海里」の文字が!
ホームに上がると、、!!
これが『海里』!かっこいい!
ロゴマークもかっこいいですね。
僕たちの乗る号車は2号車。
2号車は「海里コンパートメント」というお部屋です。
いやー、入り口から高級感がすごい。
入ると!
いや〜!かっこいい!!
座席はこんな感じ。
(ちなみに新潟駅で撮った写真ではなく、鶴岡駅発車後に撮った写真です。)
扉はないのですが、きっちり空間が仕切られていますね。
海里号のコンパートメントは全8室ですが、1室単位での発売ではないので気をつけてください。
つまりどういうことかというと、
サフィール踊り子の個室は、
個室単位(3号車1番個室)での発売なので、知らない人が入ってこない。(3号車1番の切符の持ち主は1人だけだから)
しかし、海里はというと、
2号車8番室(トレ旅が乗った部屋)の中に、またA、B、C、D席が分かれてあります。
1人でD席しか確保しない場合、A、B、C席は空席の扱いとなるので、知らない人と『相席』になる可能性があるのです。
ちなみに、座席配分はこんな感じ。
A席とD席が窓側になることに注意してくださいね。
分かりにくい場合は調べてみて〜!!
それと、海里のコンパートメントは座席をフルフラットにすることができます!
フルフラットにすると、とても快適に移動することができますよ。
電車は新潟駅を発車。
3時間の旅がスタートしました!
動画以外にも大勢の人が見送ってくれました!
電車は新発田駅に到着!さて、この駅の名前はなんでしょう!?
正解は(しばた)駅です。難しいですよね〜!
では、早速、車内探検だ!!!
まずは、隣の3号車、売店から。
隣の3号車は1両丸々売店なので、色々置いてあるはず!
入ると、
(関係ないんですけど)デッキも綺麗ですよねー!
いや、めっちゃ置いてある。
海里限定の以外にも、「じゃがりこ」とか「柿の種」とか、あと名物の「シンカンセンスゴクカタイアイス」もありました。(確かこんな名前のはず)
後悔してるんですけど、めっちゃ欲しかったのが1つあって。。
海里のお茶缶(1300円)20gか40g入ってたんですが、前に2グラムのお茶パックが二つ入って500円のお茶缶(袋)を買ったんですよ。ぼったくりレベルw
嵐山駅近くのトロッコ嵯峨駅に売ってますよ。w
それと比べたら得すぎて、しかも缶がめっちゃかわいいから買っておけばよかったと思うんですよ。
欲しかったなぁ。
金箔キーホルダーとかもあったのですが、まさかの900円で手が届かなかった。。
記念スタンプ台があるので、押してみますか。
3号車はとっても広いです。
おっと、乗車記念のプレートがある!
電車は村上駅を越え、海岸線沿いを走っていきます!
電車は次の停車駅桑川に到着です。
桑川駅では長時間の停車があり、駅に併設されている「道の駅 笹川流れ」でお買い物ができます。
名物が「海里限定スペシャルソフトクリーム」です。
その名の通り、海里の停車時間しか発売されないソフトクリームです。日本海ソフトとどちらにしようか迷ったのですが、こっちにしました。
すごい美味しかったですよ。
特に焼き芋ペーストがとっても濃厚でした!
あと、2階にあるつみれ汁とエビのから揚げ、どちらも美味しかったです!
特にエビを注文してから揚げてくださったので、とても熱々、ほろほろでした。
つみれ汁は、海里停車時間限定なんですよね〜。意外です。
から揚げ、つみれ汁より美味しかった!(個人的に」)
停車時間に見つけたんですけど、海里の3号車って、定員0なんですね。
おもしろ!
電車は桑川駅を発車!
海岸線沿いを走っていきます!
笹川流れってこんな感じのところなんですけど、車掌さんが案内してくれた笹川流れの場所は、写真撮るの忘れた。。。。。
日本海ってとても荒々しい海のイメージがあったのですが、晴れている時は沖縄の海のように水が透き通っていて綺麗ですね!
電車は鶴岡駅の手前で海岸線から外れ、鳥海山がとても近くに見えてきました!
綺麗な山ですね〜。
4月ですが、うっすら雪が残っていました。
電車はまもなく酒田に到着です。
到着しました!!
酒田は、日本有数の米所。
江戸時代、とれた米を酒田の港から大阪まで船で送っていたところです。
有名な「東廻り航路」と「西廻り航路」は酒田から日本海を南に進み、関門海峡から瀬戸内海を通るルート、もう一つは太平洋を通り、大阪に届ける航路のことです。
約3時間の旅、とても楽しく、いい思い出になりました!
次回、「リゾートしらかみ 橅編成」に乗りました!どうぞお楽しみに!