みなさんこんにちは。トレ旅です。
海里で酒田まで行った後、普通電車で秋田まで来ました。
1、リゾートしらかみとは
リゾートしらかみとは五能線という海沿いを走る線路の区間を、観光列車として走らせようという列車です。
運行区間は秋田から弘前、青森まで。
運行頻度は1日に3往復。車内でのお楽しみや、車内から出て海の近くまで歩いたり、バスケットボールをしたりととても景色以外で楽しめることが多い電車です。
では、トレ旅と一緒に約4時間の五能線の旅をお楽しみください。
2、リゾートしらかみの乗車講座
今回乗るリゾートしらかみには3つの編成と2種類の座席があります。
といいたいのですが、実物見た方がわかりやすいと思うので、見せますね。
今回からトレ旅のブログは、予約方法などの詳しい内容までお届けしたいと考えております。
ぜひ乗ってみてくださいね。
1つは今回乗る「橅」編成
2つ目は「青池」編成
3つ目は「くまげら」編成
(Wikipedia 様より)
橅と青池は「HB-E300」という電車なのですが、くまげらは国鉄のキハ40という気動車を使っているらしく。
一応JRのリゾートしらかみに関するリンクを貼っておくので、見てくださいね!
さて、今度は座席の種類なのですが、2つの種類があります。
1つは「普通座席(リクライニングシート)」1、3、4号車
上が「青池」編成で、下が「橅」編成のものです。
「くまげら」編成のものはすみませんが調べてみてください。
2つ目は「コンパートメント」2号車
上が「青池」編成で、下が「橅」編成のものです。
紹介は以上です。
そして、座席の件ですが、リクライニングシートに乗りたい人は海側のA席をおすすめします。
コンパートメントは全個室海側に窓があるので、そこまで考えなくて良いでしょう。
そうなんです。
ネットで予約できる座席は「リクライニングシート」のみなんです。
リクライニングシートの予約方法は、「えきねっと」からできます。
トレ旅と一緒にやってみましょう。
1、えきねっとを開く
そうすると、右の方に「乗って楽しい列車の申し込み」というのがあるはずです。
列車を探すというボタンを押し、下に移動すると、
「リゾートしらかみ」が出てきます。
ポチッと押し、乗りたい列車を選択(号)すれば、列車を検索です。
空きがあれば、予約しましょう。
予約にはえきねっとへのログインが必要です。
ログインしたらA席を選択し、購入です。クレカの登録をしていない人は、「駅でのお支払い」も選択できるのでおすすめです。
クレカで買った人も、駅での発券が必須です。
そうなんです。リゾートしらかみの「青池」編成と「くまげら」編成は、全座席をフルフラットにすることができます。
橅編成はというと、コンパートメントの1、2、8、9番個室をフルフラットにできるのですが、ボックスごと(4名分)確保しない限り、相席になる可能性があるので、フルフラットにすることは難しいと思います。(相席については快速海里に乗ったブログを読んでみてください。)
1人で乗り、相席でも構わないという人のために、予約した方がいい席を紹介します。
A席とD席が窓側です!!(写真は海里のコンパートメントです。)
了解しました!では
3、リゾートしらかみに乗ってきた!
スタート!
ただいま、トレ旅は秋田駅にいます!
今回はリゾートしらかみの橅編成に乗るため、秋田8時19分発の「快速リゾートしらかみ1号」に乗車します。
2024年4月時点でリゾートしらかみ「橅」編成は1号と4号、「青池」編成は5号と2号、「くまげら」編成は3号と6号です。
今回、最初はリクライニングシートを予約していたのですが、秋田駅のみどりの窓口に行くとボックスシートが1室だけ空いていることが判明!ということで、座席を変えていただきました。それがまさかのフルフラットにできる場所。ラッキー!
早速、乗車。コンセントがないのが残念なところ。
秋田駅発車時、乗車率は3−4割ほど。
コンパートメントにも空席が目立ちます。
では、車内探検スタート!
3号車に来ました。
ここには使われなくなった売店とスペースがあります。
前(といっても4年前)は有人販売がなされていて、今より様々なものが売られていたようですよ。
だとしても、おしゃれな内装ですね〜。
今では閑古鳥が鳴いていますが(泣)
今はどこで車内販売がなされているかというと、2号車(コンパートメント号車)の横の小さいスペースです。
セルフレジといった感じですか。
でも、狭いスペースながら、たくさんの商品が売っていました。
キーホルダー、缶バッチ、ご当地お菓子など、実に様々。
トレ旅がチョイスしたのはこちら。
青森のお菓子と言ったら個人的にこれなのですが。(りんごスティック)
りんごスティックはいつ食べても美味しい。
それと、挑戦という形で購入したのがこちら。柿の種のニンニク味(東北限定)。
あ、これうまい。すっごくニンニクが効いていて美味しい。
大人のおつまみとして完璧です。(小6目線)
パリポリ食べていたら主要駅「東能代」駅に到着。
ここで進行方向が変わり(スイッチバック)、ついに電車は「五能線」を走ります!
五能線はここ東能代駅から川部駅まで、全長約80キロの海岸線沿いの区間のことです。
早速、電車は次の停車駅、能代駅に到着。
能代駅がある能代市は、(高校だったと思う)バスケがとっても強いところ。駅に降りた瞬間、!
駅の中までバスケが侵食してる!w
また、駅の中には、、。
え、バスケットゴール!!
そうなんです。駅での停車中、バスケットボールをすることができるのです。(シュートだけ)
ゴールに入れられた人には景品があるんだとか。
よしっいくぞう!w
はい、、、
った!よっしゃ!
トレ旅は意外とスポーツが得意。(一番得意なのはテニス)
景品は、、
まさかのコースター。秋田杉(だったと思う)を使用していて、開封した瞬間、とてもいい香りがしました。
めっちゃ嬉しい!(乗っている車両「青池」じゃなくて「橅」だから橅が良かった)
電車は能代駅を発車。
この先は海沿い区間。早速!
綺麗すぎる!!
電車はウェスパ椿山駅を出発!
すげーっ!
電車は間も無く「深浦」駅に着きます。
ついた〜!
この駅では対向列車との待ち合わせをします。
来た電車は、、。
「青池」編成だっ!
車内は
洒落ですね〜!
コンパートメントは、
こっちの方がいいやん(肘掛け付き)
深浦駅を発車!
話題の千畳敷駅まであと少しですが、、。速度が落ちない!!
ええ、ここで降りて観光できるんじゃないの!?
あ、通過だわ。これ。
そうなんです。リゾートしらかみ1号はこの「千畳敷」駅には通過なんです。
他の2〜6号までは停車し、海の近くまで観光することができます。
トレ旅的にはこれが一番楽しみだったのに、ちょっと残念、。
電車は海沿いの区間の終点(五能線の終点)川部駅に到着です。
電車は川辺駅を発車。
トレ旅は青森駅までの切符を買ったのですが、用事があって途中の新青森駅で降りることにしました。
到着〜!
はー!!長かった!
けれど、とてもいい旅になりました。やはり、リゾートしらかみ号に乗るなら「橅」編成1択ですね。
今回、長くなってしまいましたが、見てくれた方ありがとうございました。
投稿が2週間も空いてしまって申し訳ありません。
これからはもっと短い間隔で投稿できるようにします。
次回もお楽しみに。