マキシマム ザ ホルモン - アカギ[闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜 TV-ED] | 棚卸し

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マキシマム ザ ホルモン - アカギ[闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜 TV-ED][2005]

 
 

2005年11月16日発売。シングル[ざわ…ざわ…ざ‥ざわ……ざわ]収録。

最高位14位。登場週数15週。
作品名は[アカギ][カイジ]など、福本伸行作品で、
使われる[騒然とした雰囲気]を表現するフレーズであり、
独特のフォントとも、作品を代名詞になっています。
 
[アカギ]は、麻雀で命の取り合いをして、
イカサマをするのがごく当たり前の
非常に殺伐として、ヒリヒリする作品になっています。
[カイジ]もそうですが、博打をテーマにした
戦略性や心理戦を描くのが、とても上手です。
こういうアイデアはどこから湧いてくるのだろうか。
原作者の福本伸行は、間違いなく天才です。
 

 

 

楽曲について、同シングルの2曲めに収録されており、
1曲めは[DEATH NOTE]OP2の[what's up,people?]です。
アニメタイアップが、[エアマスター]以来になります。
割と、マキシマムザホルモンはアニメに縁があります。
所属していたVAPが日本テレビ系のレコード会社だったため、
日本テレビのアニメの仕事が来ていたのでしょう。
 
この曲あたりから、[マキシマム ザ ホルモン]の名前が、
全国区へと広がっていったのではないでしょうか。
最高位14位もそうですが、15週ランクインしたことが、
このシングルの波及をよく示しています。
そこから、次のシングル[恋のメガラバ]のさらなるヒットに繋がります、
[恋のメガラバ]は最高位9位、登場週数22週。
年間トップ100には至りませんでしたが、
曲のインパクトから、十分に大衆の耳に残ったと考えられます。
 
[ざわ…ざわ…ざ‥ざわ……ざわ][恋のメガラバ]による、
マキシマム ザ ホルモンの音楽の認知が
アルバム[ぶっ生き返す]のヒットに繋がっていきます。
最高位5位[初動記録7.1万枚]登場週数147週。
2007年度年間49位[累計売上約33万枚]
売上のヒットもそうですが、非常に多くの回数
レンタルされていたイメージがあります。
私がレンタル店にいた頃に、やたら借りられていました。
ジャケットの、BRAEKERZの[DAIGO]の決めポーズを知っている
あの顔が忘れられません。
 
 
[ぶっ生き返す]の余波から
マキシマム ザ ホルモンのリリースのスパンの長さは
フォローされて、2010年代に入っても
マキシマム ザ ホルモンの音楽、存在感は薄れることはありませんでした。
シングル、アルバムのヒットも素晴らしかったです。
 
直近では[終末のワルキューレ]にて
オープニングテーマ[噛噛-KAMIGAMI-]がオンエアされています。
具体的な発売に関しては何もアナウンスがありません。
これは、[予襲復讐]以来の、アルバム発表の前哨戦か。
期待して待つことにしましょう。